コンテ3
2018/10/18
徳島の鉱山跡
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西川谷鉱山
西川谷鉱山
場  所  海南町
鉱  種  キースラーガー(浅川型)
稼働期間 江戸時代〜昭和8年
鉱業権者 三菱金属鉱業
備  考  浅川鉱山本山、阿波海南文化村より

1.事務所跡に上がる


2.坑口まで上がる


3.竪坑が潰れている


4.坑口から鉱石を運び出した跡


5.精錬所跡には鉱滓(カラミ)ばかり



 県南最大のキースラーガー鉱山であり、ここを本山として焼尾・中山谷・金山谷の支山をまとめて浅川鉱山と称していた。本山はほぼ垂直方向に鉱床が分布し、まるで自然薯(じねんじょ=ヤマノイモ)のように竪坑が延びていた。赤いチャート中に金色の鉱脈が少し含まれた石を「赤ガリ」といい、それがたくさん残っていると思ったが全く見つけられなかった。一方で、鉱滓(スラグ)はかなり残っていて地面にベットリと付着している。



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