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1.鉱山横の民家への索道(2009年) 2.索道到着点から鉱山まで80m 3.鉱山直下の急な沢を登るとズリである 4.坑道の底に落ちている石 5.橋の上の危険表示の赤旗 6.バス停前の民家(2016年) 鞍瀬川西岸にあるマンガン鉱山で、小さな坑道が数ヶ所ある。脈石に珍しい柘榴石が含まれることは知られていたが、地元の大学と関係する業者や団体により坑道内の石がほぼ一掃されて産地は壊滅状態である。また、後日それらを分析すると、そのとき業者が販売していた柘榴石の一部は単なる緑色のアラバンド鉱や針ニッケル鉱など別物であることがわかった。つまり偽物をつかまされたということだ。そして、販売業者からの補償はない。 川に架かる橋の上には危険を示す赤旗が掲げられている。そこから山道をたどって斜面を登り、徒歩15分ほどで民家の跡に着く。そこから南へ杉林の中を歩くと坑口がある。奥行きは10mくらいである。 |
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