コンテ5
2019/12/28
愛媛の鉱山跡
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古宮鉱山
古宮鉱山
場  所  砥部町
鉱  種  マンガン
稼働期間
鉱業権者
備  考

1.登り口は足場が良くない        2.平地を造るための石積み
 

3.鉱床下部の坑道の1つ       4.この坑道では内部が崩落している
 

5.黒いマンガンばかりのズリ     6.試し掘りのような場所がある
 


 砥部町南部の鉱山群の1つで、マンガンを採掘していた。種々の二酸化マンガン鉱やアラバンド鉱、ベルチェ鉱、ばら輝石、ごく少量の輝安鉱や辰砂などが見られる。鉱物愛好家にとって人気の産地であり、また坑道探検を趣味とする人たちが大勢入っていた。それらがネット上で公開されると、心ない者が産地を荒らして石を無断で道の駅などで販売したり、子どもを連れて坑道に入るなど危険な行為をしたため、最近の入山は禁止されている。それでも勝手に入る者が跡を絶たず、ここで負傷しても、始末書を書かされても自己責任である。


7.弘法師鉱山から見た古宮鉱山全景
 

8.沢の下にも黒い石が落ちている
 

9.大宮鉱山へ続く道は徒歩のみ可能
 


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