コンテ6
2017/2/28
高知の鉱山跡
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東向鉱山
東向鉱山
場  所  檮原町(檮原村)
鉱  種  キースラーガー
稼働期間 大正7年〜昭和29年
鉱業権者 園田正文
備  考  こちむき
 

  1.本鉱床へ向かう山道
   

  2.ズリの上は藪になっている
   

  3.下部鉱床の小さな坑口
   

  4.青みがかった低品位の鉱石
   


 坂本龍馬脱藩の地で知られる高知県北西部にある。ここにはいくつかキースラーガー鉱山が点在してるが、その中でも規模が大きかった鉱山だった。特筆すべきは金の含有量が多かったことで、本鉱床ではトン当たり5g(最大で30g超)、南鉱床では2gだった。現在では、ズリや川原に鉱石はほとんど残っていない。集落末端の住居から未舗装の山道を4km進む。


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