祈り・・・
 (静かな講話室で、目を閉じ、神様に語りかけるお祈りから、午後のお話  が始まりました)

天と地 すべてをお造りになった神様 あなたに賛美をささげます。
ご自分にかたどり ご自分と同じように私たちを造ってくださった神様 あなたに感謝をささげます。
あなたの素晴しい作品に囲まれて 毎日歩みます。
いつも 私はあなたの美術館の中に住んでいます。
しかし、残念ながら神様 私たちは あなたの聖なる素晴しい作品を
ときどき大切にしません。
かえって あなたが造られたものより 人間が作ったものを 大事にする時が多いのではないかなぁと時々感じます。
私たちはあなたに造られた物、大自然から離れ 人問に作られたものに囲まれると あなたのことを忘れます。
大自然の素晴らしさ 大自然の導さ あまり意識しないような気がします。
すみません。
ゆるしてください。
自分のいのちは 素晴らしい恵みです。
自分だけでなくて すべての人のいのちは尊いものです。
そしてふしぎだなぁと思うことはみんな私たち1人ひとりユニークで、この世の初めから また この世の終わりまで 私たち1人ひとりと全く同じ人はいないのです。
やはり全てお恵みです。
私だけ。

あーすごいです。
神さまあなたは素晴らしい創造主あわれみ深い父なる神 愛深い母で
ある神。
そして私たちを絶望から救うために 救い主イエスキリストをつかわしてくださいました。
神さまは、人類の歴史の中に1人の女の方をお選びになって 全世界の救いのために イスラエルのナザレという町の1人の若い女性に大天使をおつかわしになりました。
開かれた心で 主よ あなたのお望みになりますようにと。
その女性マリアさまは 御父の最高の愛です。
それは愛の素晴しいところです。
愛は 強制的にあげるものではありません。
愛の素晴しいところは また逆に恐ろしいものです。
というと 私たちみんな1人ひとり自分の人生のすべてに責任がなけれ
ばならないです。
やぁー神さま あなたの愛は素晴らしいです。
しかし恐ろしいなぁと思う時があります。
やはり 私たちは責任を果たしていない時 こわいですね。
愛は 人の心に自由をもたらします。
私たち1人ひとりを あなたの国に入るように無理に引っ張ろうとしているのではありません。
私たち1人ひとり喜んで自由にあなたの国に入るようお望みになります。
神さまありがとう。
毎日地球の上に住んでいる すべての人に 今日の必要な恵みを充
分に与えてくださいます。
すべての人に あなたの存在を認める人 認めない人にも みんなあなたの子どもである みんな兄弟妹妹だ。
どうか私たちも神様と同じようにこの世を見るように助けてください。
みんな文化が違ってもことばが違っても知恵が違っても私たちはみんなあなたの子どもです。
みんな兄弟姉妹です と 認めるようにアーメン。
(お祈り終わり)
                 
本当に福音です。
グットニュースです。
神さまがすべての人を愛せと、お望みになります。
カトリック信者だけではなく、天皇陛下のしあわせも、安倍総理大臣のしあわせも、ブッシュ大統領のしあわせも、すべての人のしあわせをお望みになります。
神さまの望みは1人も地獄に落ちないこと。
地獄に落ちる人が1人もいないこと。
けれどはっきり100%といえません。
なぜかというと、神さまは私たち1人ひとりに自由を与えてくださっているから、あるいは自由だから神さまは私たちを天国に引っ張りません。
自分の自由意志があります。
天国は報いではない。恵みです。
神さまはこの世の初めからすべての人を天国に招いておられます。
そのために私たちを救ってくれました。
もし、だれかが地獄に落ちたら、それはその方が望んだのでしょう。
神さまはその方の自由意志を妨げません。
日常生活の思い、ことば、おこない、怠りも何もしないのに罪を犯す
こともあります。
思いたくないかもしれないけれど何もしないから罪を犯すことです。
この世の中には、一時的に逃げる道、いっぱいあります。
お酒、ススキノ、女性の遊び、ポルノなどいっぱいあります。
けれども、長く続きません。
次の朝起きて、まだ、間題が残っています。
神様の、お望みはすべての人の救いとしあわせです。
いちばん大事なことは自分の子ども、孫、ひ孫を小さい時から、良い環境を作って8歳、10歳にならないうちに、いい心には、いい種を蒔くことは、非常に大切です。
小さいときにまかれた種は、ずっと続きますから、ある意味で人問の個性、性格は8歳までに決まるといわれています。
というと、変ることは出来ないことではないけれどむつかしい。
無理とはいわないけれど、力やカウンセリングなど難問です。
神さまが私たちすべての人の救いをお望みになります。
だから幸せになりたいと思ったらなれます。
神さまがちゃんと私たちにそうなれるように助けてくださいます。
イエス様が教えてくださった祈りはいいところがいっぱいあります。
まず、きょうの糧というと人生の旅、信仰の旅、1日の旅、きのう終
わった。
何も出来なかった。
あしたは、来ないかも知れない。
ポックリ病で今晩が最期かも知れない。
交通事故で、大地震で、虐殺、いろいろ恐ろしいことが起こり明日来な
いかも知れない。
今日だけです。
神さまは私たちに1日の糧、1日の必要な恵みを充分に与えてくださいます。
すべての人に。
イエス様は今日の糧を与えてくださいます。
今週の糧、今月の糧、この日の半量とはおっしゃらなかったのです。
今日1日の糧で充分です。
今日、昨日のことや明日のことを心配して、今日1日過すことは意味
がありません。
昨日のこと、明日のこと、去年のこと、小さいときのこと、うらみ、憎しみ・・・・この中に意味は有りますか?
もったいないです。
神さまは私たちに、24時間だけ新しい1日を与えてくださいます。
新しいスタートの始まりなのに残念ながら、朝起きて昨日の荷物を背負っています。
昨日の荷物はいらない。
今日だけガンバレ。
将来のこと何も考えなくともいいというのではなく、やはりある程度計画とか考えなければならない、貯金など。
新しい24時間は恵みです。
しかし残念ながら、今の時代の問題はあまりにも物が豊富過ぎて、特に日本は恵まれていて、当たり前だと思って、感謝の気持ちが薄くなっている。
物に恵まれているけれど、心がさみしいです。
今の親、30代〜50代は大変だと思います。
1人2人3人の子どもの面倒をみるために、働かなければならないし、借金はある、心配事いっぱいあるし、肉体的にも精神的にも疲れきって、疲れてくると気が短くなるし、気が短くなると時々ことばをパーンと発して、相手の心に傷を付けたり、人間関係はまずくなります。
時々深い傷を付けて許されないほどだったり大変です。
子どもはさみしい。
かぎっ子、家に帰ってもだれもいません。
今の時代は、おばあさんに頼って孫を育てる計画は、悪いとはいいませんけど、パパとママと一緒に過す時間がないと寂しい。
そして1人親は無理です。
2人親も無理です。
                   
子どもを育てるために、おじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん、兄弟姉妹、近所の人、たくさんの人と係わることが必要です。
家庭は非常に狭く、今の社会は厳しいから、あまりにもパパとママ負担が多すぎて疲れきっている。
そして国はあまり手伝ってくれません。
日本の社会環境は家庭を支える社会ではありません。
アメリカもそうです。
やはり、資本主義社会は物にとらわれてしまうから、家庭のためになりません。
アメリカは、やはりパパ、ママはいろいろ忙しく子どもと一緒にいないから、その代償としてお金があるのでコンピュータを買ってやったり、携帯電話、車と、物を買ってあげて、パパ、ママの愛の変わりにしています。
子どもは物を欲しくありません。
パパとママの愛が欲しいのです!
お金では買えないもの、大丸デパートで買えないもの、100円で買えないもの。
だから、今の社会で家庭制度の重要な土台となっているのは、おばあさんです。
たとえば、アフリカの場合・・・パパとママはエイズにかかって死んで、子どもを育てられないから子どもはおばあさんが育てるのです。
国のせいにして育ててくれなどと言わないで、自分の孫だから喜んで育て、子どもは財産です、とまで言うんです。
ロシアでもそうです。サハリンの社会の土台、家庭制度の土台もマウシカ=おばあさんです。
おばあさんは強いよ!
ロシア全土にそのことは言えます。
素晴らしいつとめですけれど、疲れてくることも確かで、子どもの親の代わりはできないけれど、ここはおばあさんの尊さを生き、生かせるチャンスです。
子どもと孫を攻めるようなことはしないでください。
なぜなら、子どもや孫はこのむつかしく、厳しい社会の状況を充分に分かっています。
だから、少しでも、今、自分の子どもと孫の家庭の支えとなってください。
お祈りすること、誉めること、感謝すること、積極的にサポートしてください。
そばに立って、あまり言わないこと、何も言わないで必要であれば、してあげてください。
ひもつきなしで、神様と同じような愛で、ありのままに。
神様が私たち1人ひとりをありのままに愛してくださるように、みなさんも自分の子ども自分の子どもの夫、妻、孫の支えとなってください。
テレビの番組に「男はつらいよ」とあるけれど、男じゃなくても人生の旅はつらいものです。
信仰の道はつらいよ!
だから、できるだけ、小さなことから家庭の支えとなってください。
日本の社会、家庭の中で、おばあさんこそが重要なつとめの中心です。
がんばってください!
                 終 わ り

共同祈願 祈リましょう・・・
主よ、私たちのこの集いにおいてみ言葉をお聞かせ下さったことを感謝いたします。
日々の生活の中で味わい、深めていくことが出来るお恵みをお与え下さい。
                                 田上 紀子