意匠登録出願における『組物の意匠』一覧表
（意匠法施行規則 別表第二：第8条関係）（意匠審査基準　別添　組物の構成物品表）

意匠法施行規則が改正され、令和3年4月1日の出願より、別表で定める組物の意匠が、包括的な名称にされるとともに（56種類→43種類）、登録できる物品等の範囲が広がりました
下記の表については、令和3年3月31日以前の出願等にかかる「参考」資料としてお使いください。

意匠法施行規則の別表に掲げられた『組物の意匠』は全部で56種類あります。（H23.12.28　経済産業省令第72号）

下の表の「構成物品」の欄に掲げる物品は組物全体として統一があるときは、一意匠として出願することができます。（組物の意匠：意匠法第8条）
『物品の区分（意匠法施行規則 別表第一：第7条関係）』とは異なり、下の表に載っていないものは組物の意匠として出願することができません。
また、組物として取り扱われる要件が意匠審査基準で定められています。

特許庁のホームページの意匠審査基準の表がPDFで使いにくかったので、作ってみました。