<遺言>

本当に、勝手な判断で申し訳ないと思っています。
特に、今まで応援してくださった皆様、そして色々と支えてくださった皆様には、
本当に言い訳の言葉もありません。

決断に至った理由というのはいくつかあります。

一つには、大学生活を送る上で、人を見る目が大きく変わったこと。
これによって、私自身の心情が大きく変化しました。
今までにないような感覚、うまく言葉には出来ませんが、
それ以来、執筆をすることが一切出来なくなってしまいました。

あとは、すでに創作が義務化してしまっていたことです。
楽しんでやるべきサイト運営も、もう楽しめなくなってしまったんです。
いくら書いても、結局はゴールではなく、通過点に過ぎず。
そんな状況に疲れた、ということも、楽しめない原因の一つといえます。

最後に、創作そのものの意義が見えなくなったことです。
楽しめればいいという感覚が、もう持てません。
創作を続ければ続けるほど、よりよい作品を作ろうとします。
しかし、それは本来私のあるべき姿とは全く異なっているんです。
これも説明が難しいのですが、とにかく、意義を失った時点で終わりでした。

きっと、私自身に欲が出てしまったのだと思います。
書くことの楽しさを知り、それに向かって努力をしているうちに、
楽しむだけではなく、より多くの人の目に、自分の作品が映って欲しい。
そう願うようになってしまったのだと思います。

しかし、その願いは自分の努力量とは比例するものではありません。
もちろん、たかだか1年半で有名になれるほうがおかしいんです。
しかし、書けども書けども結局は自己満足に終わる現実。
努力は、きっと認めてもらいたいからするものなんだと思いますよ。
認められない努力は、やはりむなしいだけです。
私の努力は、認められていたのでしょうか。それはわかりません。
ですが、結果として見える部分に、私の努力は映らなかった、それだけです。

愚痴っぽくなってしまいましたが、こういう事情です。

お題こらぼれーとの方はまだどうするか結論は出していません。
あの企画は私だけのものではありませんし、せっかく皆様の一つの交流の場として
確立されたものですから、すぐには閉鎖したりはしません。
ですが、けじめとして、両者を一度に閉鎖するということも考えてはいます。
そこはまだわかりません。
どちらにしても、私の作品はもうこれ以上増えることはありません。

最後になりますが、今まで応援してくださった皆様、本当にお世話になりました。
今後どんなことでかかわりがあるかはわかりませんが、
もしも今後、神曲を見かけることがありましたら、そのときはまたよろしくお願いします。

それでは、失礼します。
長文よんでいただき、ありがとうございました。


神曲