接骨院とは
骨折、脱臼、打撲、ねんざ、挫傷を治療する場を接骨院と申します。
骨折の場合、『徒手整復』という折れたところを引っ張り自然治癒へ導くという方法を行います。
むかしから、ほねつぎといわれるこの方法で骨はまっすぐになります。
この方法が施術できない状態の場合、手術が出来る病院をご紹介いたします。
また、出血している場合も、外科の処置が必要となりますのでご希望の場合は当院と提携している整形外科にご紹介いたします。
患者さんの事を第一に考え、提携病院にはレントゲンやお薬の処方など迅速に対応していただけるよう連携しております。
現在の最新の医療では、西洋医学と東洋医学の融合が盛んに行われておりますが、当院では20年前から行っている当然のことと自負しております。
ほねつぎは治療を行う上で、職人の技だと痛感しております。
ほねつぎの技術は、包帯の巻き方ひとつをとってみても厳しい教育の元で身につけていきます。
高い技術と大切な文化が融合されているこの治療法は、決して古臭く時代遅れのものではありません。
日々さまざまな研修会に参加し、今の暮らしでお悩みの方に適切な治療に当たれるよう努力しております。
接骨の料金
整体（カイロプラクティック） 1か所 1.500円（税抜） 電気治療 10分～20分 1.500円（税抜） マッサージ 10分 1,000円（税抜）
※初診料が別途 1,000円～2,000円 かかります。
当院の鍼灸
当院の鍼治療は、完全予約制となっております。
まずは、042-531-5234 までお電話ください。
鍼には、日本鍼（針）と中国鍼（針）があり、当院では患者さんの症状に合わせ両方を使い分けております。
どのタイプも使い捨てのため、衛生面でもご安心いただけます。
日本鍼（針）
日本鍼（針）には様々な種類がありますが、細いものが多く、ほとんど無痛、痛みを感じられても蚊に刺された程度の感覚です。もちろん出血はありません。
皮内針や円皮針は、皮膚の表面にほんの数ミリ指し、バンソウコウで貼り付けておきます。
通常は3日～4日ほどで交換します。
また、『パルス通電法』といわれる、ツボに日本針を打った後15分ほど微弱な電気を流す治療法があり、筋肉系の痛みに効果的です。
中国鍼（針）
中国鍼（針）は、日本のものより若干太いのが特長で、症状によっては長年の痛みなどの改善が期待できます。
諦めていたツラい症状をお持ちの方も、ぜひ一度お試しいただければと思っております。
院長は中国の「白求恩医科大学」に留学し、本場での修行を経験しております。
鍼灸の料金
置針（皮内鍼） 1本 200円 日本鍼 1回 4,000円（税抜） 中国鍼 1回 4,000円（税抜）
※初診料が別途 1,000円～2,000円 かかります。
当院のお灸
当院で使用するお灸は、昔ながらの『もぐさ』を使います。高さ約3mm・幅約2mmを直接お身体に置き火をつけ、燃え尽きる前につまみます。
症状や痛い場所の範囲にもよりますが、数か所～数十か所ほどに施灸します。
お灸は身体のバランスを整え、おのずと自然治癒力を高めてくれます。
自律神経失調症の方や神経痛でお悩みの方におすすめいたします。
沢田流、深谷流を基本としておりますが、これまでの経験を活かし患者さんの症状に合わせて施術しております。
お灸の料金
お灸治療 1回 4,000円（税抜）
※初診料が別途 1,000円～2,000円 かかります。
各種保険取扱しております
当院では、保険適応の治療も行っております。
健康保険の適用につきましては、受付の際、カウンセリングでもご説明いたします。
保険証をご持参ください。また月に一度、保険証の確認をさせていただきます。
詳しくは、お問い合わせください。