色見本は一番下にあります。

1.レンガタイルは究極の外装材

 

 北海道で最も普及して いる外壁材(窯業系サイディング)の多くが10年もしないうちにコーキングの劣化によって凍害の影響を受けています。

 外壁は最も苛酷な環境 にさらされていますが5年から10年サイクルでコーキング打ち替えや塗装を繰り返さなければ傷みが徐々に進行し、ひどいケースでは下地材(胴縁)や柱まで 腐食している建物も珍しくありません。

 シーリング剤は10年 保証の対象外ですから「住宅ローンがまだたくさん残っている」のに補修費が嵩み、釈然としないと云う経験をお持ちの人も多いと思います。

 サイディングの多くがコーキング劣化の影響で凍害を起こし、雨水が壁内に浸入して下地材を腐食させているので す。

 多分、多くの人にとっ てこのことが一番気がかりなのではないでしょうか。          

  建物の耐久性に見合 う外装材(レンガタイル=ブリックアーマー)は錆びや腐食など経年劣化の無い理想の外装材です。

 

 

2.維持管理次第で住宅の寿命は延びる

 

 分譲マンションの管理は入居者によって組織された管理組合によって行われます。それらの費用は毎月入居者から徴 収する管理費など(駐車料金・修繕積立金もその原資となる)によって賄われます。

 一方、一戸建て住宅は あくまでも、オーナーである個人個人の判断に委ねられてます。

   日本の住宅の寿命 は欧米に比べ、1/2とも1/4とも云われていますがなぜそんなに寿命が短いのでしょう か。

 日本の中古住宅市場で は、新築後20年を経過した建物の評価はゼロになります。ローンがまだたくさん残っていると云うのに理不尽だと思いませんか。

 銀行が担保力の査定 (評価)をする時もほぼ同じ考え方のようです。

  住宅の性能は住宅金 融公庫の建設基準(低利で借り入れるための条件=施工方法や仕様の基準)などが奏効して、一定の水準に達しています。

 しかし、「最も苛酷な 環境にさらされている外壁材」の耐久性能については充分とは云えない現状です。

 一定のサイクルで塗装 やコーキング打ち替えを繰り返さなければ建物の寿命に大きく影響します。

 その点、レンガタイル は色あせや錆び、腐食がないので将来のメンテナンスが要らず、長い目で見ても経済的と云えるのです。

 

3.「モノを大切に」が豊な社会につながる

 

 耐久消費財(動産)並 に扱われている日本の住宅。 

 長持ちさせるかどうかは個人個人の判断に任されています。

 これまでの大量消費社 会は「モノ」を大切にしない「使い捨て」の社会でもありました。しかし、このような「生産と消費の拡大的循環」で成り立っていたこれまでのシステムが今、 様々な局面で行き詰まっており、考え方の転換が求められています。

 

 住宅の分野では「豪華 さや過剰なまでの設備仕様」よりもVOC(揮発性有機化合物)の排除や次世代省エネ対応など、健康や環境への配慮を優先させる考え方がトレンドになってき ました。

 

 また、最近「外断熱建 築」が話題になっています。

 鉄筋コンクリート構造 のマンションで結露によるカビの発生と、家ダニ繁殖による健康被害はシックハウスと並ぶ社会問題となりつつあります。

 また、半永久的耐久性 が有ると信じられていた鉄筋コンクリート造りの分譲マンションが30年位で老朽化し、建替えているケースも出てきています。

 この結露問題も建物老 朽化問題も外気に接する壁の内側で断熱している(内断熱)ことが原因で発生していることは多くの専門化が認めているところです。  

 特に外気温の年較差が 大きい寒冷地でこのような現象が顕著で、外気温と室内温度との格差によって引き起こされるもので、これらの問題は外断熱によって解決可能なのです。 

 超高層建物が30〜40年で老朽化し、解体しなければならないとしたら大変な社会的 損失と云わなければなりません。

 

 「モノ」を大切にし、環境に負担を掛けない「住まい」や「暮らし方」が今ほど求められていることはありません。

 「循環型社会」ではリサイクル可能な廃棄物は再生し、再生できない廃棄物でも健康や環境に負担にならない商品でなければ売れなく なってくるのではないでしょうか。そうなって欲しいものです。

 

 私達は高度経済成長期を体験し、バブル崩壊後の株と土地の価格下落、そしてデフレ社会に生きています。

 しかし、そんな世の中 でも豊かに生きて行ける方法はあると思います。

 それは人と地球を大切 にする循環型社会への移行であり、そのキーワードは高度経済成長期以前の何世紀にもわたって培われてきた伝統的な「生活・文化」をもう一度見直すことでは ないでしょうか。

 

 他人への思いやり、モ ノを大切にする心、「足るを知る」節度などは市民社会よりも企業社会を優先させた「グローバル化」の名の元に忘れ去られてしまったような気がします

 

 私たち庶民が生 涯を通じて取得する最も高額な資産「住宅」。

 その住宅を大切に維持管理し、次の世代に引き継いで行くことで次の世代は住宅ローンや高い家賃から開放されます。

 私たちができる範囲で、可能な限り後世にツケをまわさず、そしてあらゆる分野で後世の負担を軽減してあげたいものです。

 ベースアップの時代からベースダウンの時代に変わったとしても住宅の高耐久化によって次の世代の住居費負担はかなり減少するのではないでしょう か。

 

 大量消費社会では修理するよりも買い換えた方が安上がりと云う「使い捨て」の考え方が蔓延していました。

 しかし、そのことで二酸化炭素を吸収する森林が減少したり、腐食分解や焼却処分できない「ゴミ問題」など環境への影響がクローズアップしてきまし た。

 これからは全ての事柄について「未来の世代にツケをまわさない」と云う考え方が必要です。

 

 「モノ」を大切にする事は一見消費拡大につながらず、景気の足を引っ張ると考えがちですが、「使い捨て」のツケを処理する後々のコストに比べれば 遥かに低コストな選択なのです。

 企業も市民も生活者優先の循環型社会を目指すことが、真に豊で成熟した社会に近づく一歩と云えるのではないでしょうか。

 

 

 

4.当社の目指すもの

 

 

  1. 既存住宅の耐久化を目指す

 

 これまで何度も触れてきましたが、窯業系サイディングの多くがコーキングの劣化により凍害を起こし、住まいの寿 命に大きな影響を与えています。

 このことを解決する為 には耐久性の高い外装材を使うことしか改善の方法はありません。レンガタイルは現在普及している外装資材の中でもっとも耐久性に優れていると思います。

 当社はレンガタイルの 普及を通じて「既存住宅の高耐久化」を図りたいと考えています。

 

 

 2. 高品質と低価格の追求

 

 住宅リフォーム産業は建築市場の低迷もあり新規参入が盛んで、経済が低迷する中でも急成長しているように感じます。住宅産業とは全くかかわりのな い異業種からの参入もあり、それこそ何でも有りの様相です。

 一言でリフォームと言っても、増改築をはじめ、水周り関連や内装、外装、融雪関連、ガーデニングなど多岐にわたっています。

 技術屋さんも職人さんもそれぞれ分野が違うので、ユーザー側から見れば、相談先がいくつにも分かれ、不便極まりないと思います。

 そこでほとんどは建てたところに相談しているのが実態ではないでしょうか。

 従来は建築業界独特の元受け下請け構造で全て処理できました。しかし、最近は建築市場低迷の中、元受けからの仕事を待っていたのではやって行けな いことから、下請負から脱皮して自ら受注活動を始めるようになってきました。

 そのことが、建築単価を大きく下げる引き金にもなっていると思います。

 このように、業種別に直接ユーザーが注文すれば安くなることは分かったのですが、技術力・性能保証などの心配や複数の業種が絡み合う工事なども出 てきます。

 最近、新築では設計事務所が設計から施工業者選定、施工管理までトータルに行うケースが増えてきています。

 新築に比べ比較的小規模なリフォーム分野では難しいかもしれませんが、当社も、技術力があり信頼できる職人さんのネットワークを作り、施主様のご 意見なども参考にしながら施工技術の向上を目指しています。

 また、販売費や管理費を掛けず、仕入れや施工システムなど各段階でとことんコストカットして低価格を追求し続けています。

  

 

  1. 子供達に負の遺産を残さない

 

戦後の高度成長からバブル崩壊まで走り続けてきた日本。

 「生産と消費の拡大的 循環」を前提にした「使い捨て」の消費社会は多くの課題を残しました。

近い将来超高齢社会が到来し、年金・医療など社会保障費など、これま想定していた費用と負担の バランスが大きく崩れてきます。

そんな中で、住宅ストックを改善し、次の世代の子ども達の住居費負担を軽くすることも必要で す。

高耐久化は消費低減につながり、悪循環に陥ると思いがちですが、廃棄するコストや環境負荷をコ スト計算すれば自明の利ではないでしょうか。

当社はエコプロダクト(環境製品)の発掘普及を通じて、人と社会にやさしい「真に豊な循環型社 会」を目指していきたいと考えています。

 

 

 

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