Aecht Schlenkerla Rauchbier

WEIZEN

 ドイツ、バンベルグで、1678年から作られているビール。
Rauchbierは、直訳すると、「煙ビール」。
Weizenとは、小麦のこと。
小麦から造ったビールを、樽ごと燻して造るらしい。
ぼくは、バンベルグでも見たことがなかったのですが、何と東大和市の酒屋に売っているそうです。
普通のRauchbierは、一番のおすすめ。また、普通のWeizenは、ぼくのお気に入りで、ドイツにいるときはいつも飲んでいたのですが、このRauchbier Weizenは、・・・・・・。ご自分で試してみて下さい。
一言いわせてもらうとすれば、どちらのビールの味もするのですが、2つの良さを合わせた、という訳にはいかなかったようです。一度試してみるのは面白いのですが。
 バンベルグは、フランクフルトから電車で約2時間、ニュールンベルグより少し北の、小さな港町(ライン川とドナウ川を結ぶ運河沿いにある)です。もっともドイツらしいオーケストラといわれるバンベルグ交響楽団の本拠地、昔ながらのたたずまいが多く残っています。この町にはこのほかにも多種多様なビールがあるので、ドイツに旅行されるときは、是非立ち寄ってみて下さい。

Rauch und Weizen.
Das ist komisch.

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