松本平タウン情報 2016年9月10日

音文で8年間続いたコンサー卜の集大成
ファンタジー合奏団
美しい音色CDに込め

松本市島内の市音楽文化ホールで毎年開いた家族で楽しむコンサート「クリスマスファン夕ジー」に出演していた「ファン夕ジー合奏団」によるCD「くるみ割り人形/展覧会の絵」が7日、発売された。8年間続いたコンサートで人気が高かった2曲を美しいハーモニーでつづっている。 (井出順子)

「ファン夕ジー合奏団」は07年、松本にゆかりのある演奏家で結成。翌年から毎年1回、「クリスマスファン夕ジー」で演奏を届け、昨年12月に幕を下ろした。
 CDは、これまでの集大成として団を率いる才能教育研究会出身のバイオリニスト桐山建志さん(48、埼玉県)が呼び掛け企画。桐山さんによる編曲と、「クリスマスファン夕ジー」のステージ同様、曲の解説が添えてあるのが特徴だ。
 収録は、12人で今年5月、同ホールで行い、「録音を聴き、あらためてとても良いメンバーだったと実感した」と桐山さん。各演奏者の持ち味が生かせた仕上がりという。
 桐山さんは、松本で市民参加のコンサー卜が今後も形を変えて続くことを期待し、「コンサー卜は聴きに来てくれた皆さんが支えてくれた。お礼としてCDがクラシックに親しむきっかけになればうれしい」と話す。
 1000枚発行。1枚3024円(税込み)で、松本市音楽文化ホールは2700円(税込み)で販売する。同ホール?47・2004

CDを手に「ファミリーコンサートを思い出してもらえればうれしい」と話す桐山さん

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