収録されているのはバッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタが3曲、そしてオルガン曲として有名な「トッカータとフーガ」のヴァイオリン版。いずれも武久によって絶妙なアレンジが施されている。自由な管弦楽的発想による創造的演奏が見事。★
「トッカータとフーガ」はかなり驚きです。

無伴奏にもう一曲、弟が生まれて感激です。(性格上、妹ではないですよね)

前作のBWV1004よりいっそう奏者の個性が際だった演奏だったので「おまけ」で3倍くらい得した気になってしまいました。
(いや、おまけじゃないんでしょうけど)

今回がVol.1ということですから次回作以降も計画されてるのでしょうが、生でも聴いてみたいですね。

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