朝日新聞 6月11日夕刊

若手ヴァイオリニストの活躍 戸田・桐山・千葉ほか

日本の若いヴァイオリン奏者たちのCDが次々と出され、さしずめ競演の感がある。

(中略)

メンデルスゾーンのヴァイオリン・ソナタはもっと知られて良い作品だが、その「全集」(コジマALCD1056)を桐山建志が表現豊かな弓さばきで聴かせる。フォルテピアノによる小倉貴久子の伴奏も注目される。

(後略)

戻る