CDジャーナル 2010年1月号月評

 ヘンデル作のソナタといわれてきた全15曲を精査し、真作4曲と、長く愛されてきたゆえにはずせない4曲を収録。このデュオはいつもながら才気煥発、当意即妙のアンサンブルで、音楽を演奏する喜びに満ちている。ヘンデル作品がこんなにも豊かに聴けることは希有だ。(堀)

戻る