朝日新聞2月18日夕刊

10代前半で書いたバイオリンやピアノの協奏曲などから、天才の隠れた個性を掘り起こす。桐山建志率いる弦楽アンサンブルとフォルテピアノの小倉貴久子の俊敏な造形力がすがすがしい。古楽ならではの香華に酔う。(樹)

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