CDジャーナル2017年8月号

ベートーヴェンの傑作ヴァイオリンソナタを、モダンピアノとフォルテピアノそれぞれとともに(しかも共演者も変えて)録音するという画期的な試み。ピアノの音色が違うだけでテンポもニュアンスも大きく変わっており、楽器がもたらす表現の多彩さに感動の連続である。

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