CDジャーナル 2016年11月号

優れた古楽奏者であるヴァイオリニスト、桐山建志を中心に、長野県松本市にゆかりのある演奏家たちによって結成された室内楽団が奏でる「くるみ割り人形」と「展覧会の絵」は、どちらも軽快なリズムにのって緊密なアンサンブルが展開しており、作品の楽しさが見事に引き出されている。

 

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