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心は想いを呼吸している。
考える、思い付く、感情を持つ。
表現して、想いの丈を吐き出す。
息を吐くのと同じで必要なことだ。
だから、息を吸うことも忘れて
吐きつづけていると、苦しくなるように
想いを吐き出すだけでは、いつか無くなる。
たとえば、
空を見上げる。耳を澄ます。水に触れる。
そこで何かを、次にまた吐き出すための想いを、
吸いこんで蓄えているのだろう。
それは、息を吸うことと同じことだ。
どちらも必要なことであり、
一方がうまくいかないと息苦しくなる道理だ。
今の世の中、吐き出すことばかり多くて。
だから、今は思い切り息を吸っておこう。
気持ちよく吐き出すことができる日のために。
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