まとわりつく暗闇の中、すがりつくように灯りの紐に手を伸ばして辿り着く
裏切らない微かな灯りに身を委ね
光の中で瞳を閉じて闇に身を委ねる
心を占めるあの笑顔は
此の身が本当に求めるもの?
誰かの代わり?
誰の代わり?
生まれ変わり
此の身よりも大切に思える貴方の笑顔は、
きっといつかの生まれ変わり
白々しい灯りの中、祈るように灯りの紐に手を伸ばして眠りにつく
仄温かい濃密な常闇に身を任せ
闇の中で目蓋を這う光に身を任せる
まだ消えないこの温かさは
此の身が望んではいけないもの?
一縷の望み?
高望み?
一夜の悩み
此の身ひとつであの悪夢の海を渡る夜を
いくつ繰り返す一夜の闇