コマンドライン引数

コマンドプロンプトからFS2を起動する際に、様々なオプションを指定することができます。例えば「FantasyStory2.exe -batchmode」で、FS2をバッチモードで起動することができます。

バッチモード関連

バッチモード関連のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-batchmodeバッチモードで起動する。
※描画処理の負荷がないサーバーとして起動したり、多数のクライアントで負荷テストを行う場合に指定します。デフォルトでサーバーとして起動します。

サーバーおよびクライアント関連

サーバーおよびクライアント関連のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-launch_serverサーバーとして起動します。
-connect_with_ipIPアドレスで接続するクライアントとして起動します。
-connect_to_official公式サーバーに接続するクライアントとして起動します。
-play_offlineオフラインプレイとして起動します。

キャラクター選択関連

キャラクター選択関連のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-select_character=nn番目のキャラクターを選択します(n=0~7)。
例:-select_character=0

ロビーデータ関連

ロビーデータ関連のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-lobbydata=filenamefilenameで指定したファイルをロビーデータとして読み込みます。
例:-lobbydata=LobbyData2.json

シーン関連

シーン関連のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-lobby_sceneロビーシーンに移動します。
-character_select_sceneキャラクター選択シーンに移動します。
-game_sceneゲームシーンに移動します。
-lobby_server_scene専用のロビーサーバーを立てます。

オーディオの振動出力関連

オーディオの振動出力関連のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-enable_gamepad_audioオーディオをゲームパッドの振動として出力する。
-enable_smartphone_audioオーディオをスマートホンの振動として出力する。

読み上げ関連

読み上げ関連のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-enable_nvdaNVDAを有効にする。
-ESpeakApplication=espeak-ng読み上げエンジンとしてeSpeak NGを使用する。
-enable_nvda_brailleNVDA点字を有効にする。
-enable_audio_morse読み上げのモールスをオーディオとして出力する。
-enable_gamepad_morse読み上げのモールスをゲームパッドの振動として出力する。
-enable_smartphone_morse読み上げのモールスをスマートホンの振動として出力する。

言語関連

言語関連のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-set_hiragana言語を日本語のひらがなに設定する。

その他

その他のコマンドライン引数
コマンドライン引数機能
-log_folder=foldernamefoldernameで指定した名前のフォルダを作り、その中にログを保存します。
例:-log_folder=Folder2
-playerprefs_delete_allConfigurationダイアログのキーコンフィグなどを初期化する。
-disable_mouseUIのマウスオーバーを無効にする。

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