錦秋古都
05.11.24



京都は過去1000年余に渡っての古い都であった。 

幸にも、大戦の戦火にも免れ、住む人々の誇りと、拘りと、努力から、

遷都後も、その街並みと、生き方を守りつづけて来た。

その為、歴史と文化の奥行きが深く、何度、訪れても飽きることがない。

その都度、新しい発見があり、出会いがある。

近頃は、その美しさまでが、増々見えて来る様になった。



南禅寺三門
古都快晴



南禅寺水路閣
女性たちが憩う、光りと影のハーモニー。



南禅院庭園
天上人の夢の跡、嘗ては、こちらで和歌でも詠んだであろう。



南禅院方丈




天授庵庭園




天授庵庭園
彩りの中で水面に木漏れ日が映り・・・・
極楽浄土とはこの様なところなのか?



天授庵庭園
モミジを透した陽光が紅く男女を染め上げる。。



天授庵池の錦鯉
群舞する錦にまじる枯もみじ。



天授庵




南禅寺方丈の庭




永観堂放生池
陽に向って伸びた梢が水面に影を落とす。



永観堂放生池




永観堂放生池の映り紅葉




永観堂




永観堂庭園




青蓮院中庭の水鏡



永観堂内、やすらぎ観音




永観堂
楓錦の中、雨露を重ねた灯篭の寂び。



永観堂の雅




永観堂内




金地院庭園




永観堂内楓と山吹



おわり

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