晩秋の奥飛騨の山々
5.11.4
紅葉を一足速く見たくて、奥飛騨に出かける事にした。
東海北陸道を走り、郡上八幡インターより472号に出て、せせらぎ街道に入る。
道端の草花の色が鮮やかに見える。 やはり、それだけ空気が澄んでいるのであろう。
坂本トンネルを抜けた頃には、ナラやクヌギが黄色く色ずき、紅葉が1000m以下迄来たようだ。
道脇左、木立の間に、せせらぎが見え出すと紅い色が目立つ!
西ウレの「木漏れ日広場」で紅葉をひろうこととする。
せせらぎ街道
こもれび広場遊歩道
木漏れ日広場のせせらぎ
こもれびのせせらぎ
楓のグラデーション
こもれび広場を引き上げ先へと急ぐ。 せせらぎ街道を抜け高山の街に入ると、予想外に
車が空いていて、順調に進み、気分は上々!!
街を抜け丹生川村に入ると、乗鞍岳が薄らと雪化粧で雄姿を現わす。
何時見ても、雪山には感動がある。
この後は平湯峠を目指し、ハンドルの切返しが続く。
峠手前で出会ったライダー、落葉した白樺
残念ながら、目的とした平湯峠の夫婦松からの展望は乗鞍スカイラインの閉鎖で行く事が出来ず
次の平湯大滝に向う。 大滝は大滝公園から歩いて5分ぐらいの所にある。
平湯峠からの乗鞍
平湯大滝付近より見たアルプス、何山か??
同遠景
平湯大滝公園内の足湯
皆さん、のんびりと足湯を楽しむ。 中には足を真赤にした人も見かけた。
何も、そこまでしなくて良いのだが・・・・
広葉樹はすっかり葉を落とし、冬支度の平湯大滝
大石と大滝
大滝を見て奥飛騨温泉街を通り、新穂高・中尾高原へ進む。
中尾高原途中で見る穂高
同
中尾高原・湯元の足洗いの湯
足湯をするなら、ここが最高! 何と言っても景色が素晴らしい。
若い二人連れが足湯をしながら紅葉を楽しんでいた。
中尾高原湯元よりの抜戸岳の冠雪
日が陰った錫杖岳
笠ヶ岳とススキ
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