京都・西山々麓の晩秋
08.12.2
京都は北山、東山、西山と三方を山に囲まれて、夫々が自然を残し文化を守って街が生きている。
それは、そこに住む人たちが自然と共に生きると言う古くから自分達の
生き方を守ってきたからであろう。 この度、訪れた大山崎も開発される
ところであったが、地元の人たちの努力で、それをくい止めた。
この様な人たちの心が、今日、この西山の秋を見せてくれる。
先人からの教えを忘れてはならない。
大山崎山荘
宝寺の すみに住んで さくら哉
漱石