1997年11月に任天堂とローソンが提携して開始したスーパーファミコンソフトの書き換えサービスで、データ書き込み可能な専用メモリカセット(3980円)に、好きなゲームソフトを書き込んでプレイできるというものでした。
書き込み料金は新作ゲームが1本につき3000円、旧作は1000円という低価格で、遊び終わったゲームに新しいゲームを上書きすることも可能でした。
対応ソフトは「スーパーマリオワールド」や「ストリートファイターII TURBO」といった名作ソフトを始め、NINTENDO
POWERオリジナルの新作や「ファミコン探偵倶楽部」「メタルスレイダーグローリー」のリメイク版といった、マニア心をくすぐるソフトまで数多くリリースされました。
当初はスーパーファミコンのソフトのみ取り扱っていましたが、後にゲームボーイソフトの書き換えサービスも開始。
しかし残念ながら2002年8月、ローソンの書き換えサービスは終了となり、現在はメモリカセットを直接任天堂に送付して書き換えてもらうサービスのみが運用されています。
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カセットに貼る全103本分のインデックスシールは
圧巻です。 |