■Nintendo カセット型 音声電卓■
ゲームセンターのプライズ品。
ファミコンカセットを模した電卓で、「=」(イコール)
ボタンを押すと、ゲームお馴染みのサウンドが聞ける
というものです。(単4電池2本【別売】が必要)

デザインは「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」「アイスクライマー」の全3種で、今回は中でもご贔屓の「ゼルダの伝説」を集中的に狙わせていただきました(笑)。

パッケージにも表記されていますが、あくまで電卓なのでゲームは遊べません。
手前部分からフタのように開いて使用する電卓本体。

右側の赤いスイッチをONにして「=」(イコール)ボタンを押せば、ゼルダシリーズお馴染みの『謎解き成功』の音楽が奏でられます。
計算に計算を重ねて、やっと答えが出たときに鳴るとチョット嬉しいかもしれません(笑)。

また8ビットゲーム機時代を彷彿とさせるデジタル調数字ボタンが、さり気なくもいい味出しています。

上ブタがちょっと殺風景ですが、同梱された「デコレーションシール」(下部写真参照)を貼れば、ゼルダの伝説っぽさ(?)が一気に上がります。
本物のカセット(写真下)と比べて、かなりの大きさを誇る
カセット型電卓(写真上)。
しかし大きさこそ違いますが、カセットの形状やタイトルシールは見事に再現されています。
(流石に電卓の方の「MADE IN JAPAN」の表記は消されているようです。)

■おまけ要素■
この電卓にはちょっとした隠し要素があり、「1986」または「1992」と入力した後にイコールボタンを押すと、通常とは
違う『アイテムの”笛”を吹いた時の音楽』が奏でられます。
この2つの隠し数字は、「ゼルダの伝説(初代ディスク版)」の発売年”1986”と「ゼルダの伝説1(ロムカセット版)」の
発売年”1992”にかけた数字ですね。
なかなか心憎い演出です。
↑簿記の資格試験にも耐え得る本格12桁表示!
試験会場でみんなをアッと言わせよう!(笑)

↑フタの裏側に貼り付けるデコレーションシール。
ゲーム本編の『オカネヲフヤスゲーム』は、散々お金を
減らされた思い出が…。(泣