■ファイヤーエムブレム 烈火の剣■
■メーカー:任天堂 ■概要:
■ジャンル:シミュレーションRPG ゲームボーイアドバンス版ファイヤーエムブレム第2弾。前作「封印の剣」の20年前が舞台。
詰め将棋のようなシビアな難易度と、死んだ仲間が二度と生き返らない伝統のシステムは健在。
主人公が3人いるのが特徴で、それぞれリン編(入門編)・エリウッド編(本編)・ヘクトル編(上級編)とストーリーが分けられている。
また雨や霧などの天候が進軍に影響を与えたり、プレイヤーが軍師として物語に参加できるなど、多くの新要素が導入されている。
「封印の剣」に登場したキャラクターの若き日や、親に当たるキャラクターも登場し、前作をプレイしておくとより感慨深い。
■ハード:ゲームボーイアドバンス
■発売日:2003年4月25日
■価格:\5040
■備考:

■ハードモードの闘技場は死者続出■
電車移動中の暇つぶしに大活躍しました。マップを1つ2つこなしていると1時間なんてあっという間です。
「ちょっと待って!あとこれだけやったら」とか内心焦りつつ、降りる駅ギリギリまでプレイしているのはいつものことで、後はもうドアを閉めて出発するだけという電車から慌てて飛び降りたこともありました。
私が抜けているだけかもしれませんが・・・とにかくよく出来ているゲームです。
死んだ仲間が生き返らないシビアさと、お気に入りのキャラクターを育てる楽しさが、多くのファンを虜にしているファイヤーエムブレムシリーズですが、ゲームボーイアドバンス版は携帯機ということを考慮してか、比較的シンプルなシステムで初心者にもとっつきやすく作られています。
特にこの烈火の剣はチュートリアルまでついているので、まさに説明書要らずの親切設計。シリーズ未体験の人は是非。
毎回、カッコいい活躍を見せる主人公キャラクターですが、今回は主人公クラスのキャラクターが3人居り、それぞれ「リンディス編」「エリウッド編」「ヘクトル編」と物語が編成立てられ、それぞれの活躍が魅力的に描かれています。
なかでも抜群の強さと固さを誇るヘクトルは、四方を囲む敵の攻撃をものともせず、斧を片手に獅子奮迅の活躍を見せます。(足は遅いですが)
個人的にお気に入りですヘクトル様。ガチャガチャの人形とか出たら欲しいかも。