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珈琲を挽くと香りがたちます。
コーヒーは豆で購入して、コーヒーをたてるたび自宅で挽く事をすすめます。


コーヒーの香気成分は熱が加わるたび失われてしまいます。最低でも焙煎時、豆を粉砕する時、熱湯を注いでコーヒ
ーをたてる時で、カップに注がれたコーヒーの香りだけではなく、豆を挽く時に出るすばらしい香りからお楽しみ下さ
い。
珈琲の挽き方

荒挽(レギュラー・グラインド)
粒はあらく、目安として、ザラメ糖くらいの大きさ。
メッシュ・ナンバー 18〜20
使用器具
パーコレーター
ボイリング式
中挽(ミディアム・グラインド)

粒はザラメ糖とグラニュー糖との中間くらいの大きさ。
メッシュ・ナンバー 24〜28
使用器具
サイフォン
ネルドリップ
ペーパードリップ
細挽(ファイン・グラインド)

粒は細かく、グラニュー糖くらいの大きさ。
メッシュ・ナンバー 30
使用器具
エスプレッソ
ウォーター・ドリップ 、ペーパードリップ、サイフォン
豆を挽く場合の注意点
1.摩擦熱を抑える
  発熱よって香りの成分が飛散しやすくなり、味も変わってしまう。
2.粒のメッシュが、均一になつているか。
  粒が揃っていないと、抽出濃度にもムラが出てしまう。
3.抽出の直前に必要量だけ豆を挽く。
4.抽出法に合ったメッシュに挽く。
5.器具の掃除をまめに行う。
  粉が付着していると、酸化した粉が混じって液に影響が出る。


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