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珈琲を始めて飲んだ人は、などなど
まとめて見ました。
珈琲の歴史

1.アラビアの羊飼いが発見
イタリリアの言語学者フアースト・ナイロニーの説話によると六世紀の時代、エチオピアにカルディーという名のアラブ人がおり、山羊を放牧して生活しておりました。ある日、自分の飼っている山羊が興奮して飛んだりはねたり、夜になっても興奮して眠らないので、近くの修道院に相談したところ、放牧地近くで、得体の知れない赤い木の実がなる木が見つかりました。どうやらその実を食べてそうなることがわかったので、別にに毒でもなさそうなので、一つつまんで口に入れると、甘酸っぱく美味であり、活力が湧き、眠気が覚めました。またある日、通りかかった回教僧がカルディの話を聞き、木の実を僧院に持ち帰って仲間の僧と試食して、すっかり気に入りそれから眠気覚ましの薬として、後には、医者の間で評判となり、薬品として扱われるようになったということです。この木の実がコーヒー豆であったということです。
2.シェーク・オマールの伝説・・・アラビア
西暦1258年アラビア国モカの回教徒シェーク・オマールが無実の罪で山へ追放され、山中を放浪中、空腹にひんしていた彼は小鳥が陽気にさえずっているのを見て、その木のところに行くと美しい花と実がありました。この木の実を火にあぶり食べ、さらにスープにして喉の渇きをいやしました。すると飢えや病気は消し飛び、活力が沸き、おかげで彼は命拾いをしました。モカに戻ると死んだものと信じていた人々は彼の元気な姿を見て奇跡と信じ、オマールは聖人としてあがめられることになりました。
3.日本への伝来。
日本で誰が始めて飲んだのか残念なことに判らない。色々な説や推定がありますが、例えば足利時代に、ポルトガルの宣教師がコーヒーを持ってきたという推定や、徳川家光の時代の通訳、遊女が見聞しただろうとの説があります。たぶん、伝来の場所は長崎の出島であることはほぼ確かでしょう。
商業ベースで輸入されたのは、明治10年1877年はじめてコーヒーが輸入されたとの統計があるそうです。また一般庶民が気軽にコーヒーを飲むようになったのは、第二次世界大戦後のことで、昭和初期、海外への出稼ぎ帰りのハイカラ紳士らが、コーヒー飲用を定着させたとの事です。
4.日本の喫茶店元祖
日本の喫茶店元祖は明治21年4月13日に下谷区上野西黒門町2番地に開店した「可否茶館」です。
5.コーヒーの伝播
エチオピア (900〜1,300)→メッカ (1,500)→コンスタンチノーブル (1,517)→回教徒時代 (1,600)→ローマ (1,605)→オクスフォード (1,637)→マルセイユ (1,644)→ベニス (1,645)→ロンドン (1,652)→アメリカ (1,668)→パリ (1,669)→ドイツ (1,670)→長崎 (1,724)→ベルリン (1,721)→ウィーン (1,683)→ボストン (1,670)


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