06年・3月マンスリーチャートレビュー

集計期間:2月19日〜3月25日
順位 タイトル アーティスト 発売日 売上 好度
1− サヤエンドウ NEWS 06/3/15 15.1
2− Starin'/Born to be... 浜崎あゆみ 06/3/8 14.6
3− Around the world MONKEY MAJIK 06/2/22 12.1
4− 太陽の下 レミオロメン 06/3/1 12.0
5− Keep Tryin' 宇多田ヒカル 05/2/22 11.4
6− SEASON'S CALL hyde 05/2/22 9.6
7− YES! EXILE 06/3/1 8.6
8− 純恋歌 湘南乃風 05/3/8 8.6
9− Someday 倖田來未 05/2/22 8.4
10↓ I believe 絢香 05/2/1 8.2

というわけで、3月のチャート解説開始! 先月に続いて、個人的に好きな曲が惜しくも10位洩れしているのが惜しい。。 それらもレビューしていきます。



1位はNEWS。

おなじみの「いかにもジャニーズ」的なうるさいアレンジが殆どされず、音の数が随分少ない印象を受ける本作。それが初動15万枚と、それまでのシングルに比べるとやや数字が下がってしまった原因なのかもしれないが、個人的にこの点はかなり好印象です。今までに無かった曲調で新鮮。
とはいえサビまでが弱い感は否めないし、プロモにNEWSが全く出演していない点など、マイナス部分もあるんだけどね。。



2位は浜崎あゆみ。

初動12万枚と、やらかしてしまったシングル。もう彼女は下がってゆくのみだろう。あとはパナソニックのタイアップをなんとか獲得して、どこまで寿命を延ばすかだ。 嫌いなアーティストではないので、このまま下がっていくことを惜しく感じない訳ではないのだが、それにしてもやはり頂点に長く居座り続けてしまったかな、って感じはする。そろそろ7年目。もう世代交代してもよかろう。よくもったもんだ。

問題は、浜崎と宇多田の座を誰が引き継ぐかだが・・・・・・・・・ やはり、やはりKになってしまうのかッ.....

ちなみにStarin' はINSPIREやSTEP YOUの2番煎じ(これ以外にどう言いようがあろう)。
Born to be...はメロの数に乏しい実はカナリの手抜き曲なのだが、サビだけ聴くと結構いい。金ピカ一色で攻め続けてくるPVもよかった。

せめてトリノオリンピック中にリリースしていればなぁ... 



3位はMONKEY MAJIK。

今年の西遊記というのは、ひたすら馬鹿馬鹿しくて最悪なドラマでしたね。なんであそこまでくだらなくしてしまったのだろう? もっと真剣なシーンも必要だと思うのだが...

そんな従来の西遊記のイメージをぶち壊そうという制作者の思惑は、主題歌にこの曲を起用したことからも分かる。 個人的には、やはり魅力を感じないですね。



4位はレミオロメン。

「哀」のイメージが前面に出ていた粉雪というバラードに比べ、今回はとても優しい印象を受けるバード。6.5万枚という初動は流石に低いと思うが、累計では及第点の数字まで伸ばしてきましたね。
彼らの歌にしか考えられない、独特なCメロが特に良い感じです。

でもレミオのヴォーカルって、歌あんまし上手くないよね....



5位は宇茶田ヒカマ。

宇茶田ヒカマというのは、当時俺が小6で彼女がJ-POPを完全に席巻していた1999年の頃、自分の描いていた漫画の中で登場させたキャラクターのことです。 そのキャラに、「Automatic」や「First Love」やらの替え歌を歌わせてギャグにしてました。 この間物置の隅から出てきて、懐かしくなったんだよねー。

それはともかく、本シングルは何年振りかで、ようやく彼女の「らしさ」が出た楽曲だなと思わされた。勿論travelingには遠く及んでいないが、導入部や間奏、そしてサビメロの面白さなどは完全に1級品。 最後の「お父さん〜 お母さん〜」のリピートはやりすぎだろとも思うが。。

それにしても本作でまた初動10万枚くらいまで持ち直してくるだろうと予想していた俺って、本当に見る目がないなぁ(つд;) 累計も13万枚程度で、Passionを超えるのがやっとという状態.....



6位はhyde。

個人的に今月のイチオシ。 どこか神秘的で広がりのあるイントロだけで完全に引き込まれてしまうし、歌が入ってからはひたすらhydeの世界観に酔わされまくります。Bメロから繋がるサビは、まさにhyde名義の楽曲にしか有り得ない素晴らしさ。 エフェクター使いまくりの間奏のエレキの響きもかっこいい。

Aランクをつけても良いのだが、それだとやはりhydeがラルクを超えてしまったような気がして、Bランクにしました。HELLOもHORIZONも今曲も、ラルクで演奏されたら更にどれだけ素晴らしいものになってただろう。。 tetsuの天才的なベースラインとkenのエレキギターが融合して、更に曲展開の妙技も組み合わさったら、俺にとっても一生モノの名曲ができるかもなのに....



7位はEXILE。

正直、この歌の存在意義がよくわからない。「EXIT」とか、あの辺りのEXILEの曲と全く聴き分けがつかないからだ。 このアーティストも、どうやらマンネリ化に悩む時期に入ってきたようだ。(初動も7万枚程度だし....)



8位は湘南乃風

サビは素直に良いとおもうのだが、やはり自分はラップが苦手で。。
それにしても見事にロングヒットしてますね。もうすぐ20万枚を突破、年間30位以内も見えてきました。



9位は倖田來未

楽曲自体は悪くないのだが、プロモの倖田の顔が嫌でたまらない。そういえばFeelのプロモも嫌い。 単純に俺は、彼女の顔が好きではないのだろう。なんでこんなにウケるのか・・・。

って言いたくなりますがこの人、シングルにおいてはまだ大ヒット作というのを出せていないんですよね。今回のシングルもこれだけ切っておいて、年間100位入りできそうなのは「you」と「No regret」だけ。 この程度なら別に許せるんですが



10位は絢香。

絵に描いたようにロングヒット中。湘南乃風より一足早く20万枚到達です。



今月は、先月に続いて私の好きな曲が11位以降に多くランクインしました。

まずは11位のボクノート/スキマスイッチ。 映画のドラえもんは「らしくない」ギャグや作画に溢れていて、昔のファンを多く失望させてくれているようですが、この曲は古き良き温かみのあるドラえもんを思い出させてくれるような良曲ですね。Cランク。

12位のCocco/音速パンチ も格好よすぎ! 復活してもうベテランと呼んでも良いほど活動歴の長いこのバンドですが、今のつまらないJ-POPチャート上に、見事に新しい風を吹き込んでくれました。Bランク。

きよしはどうでも良いとして、14位のマイペース/SunSet Switch も良い感じ。森山直太郎のアクの強さをすこしなくしたようなヴォーカルの声質は、確かにそういるものではないですよね。確かどこかのエリート商社マンを辞めて、この活動を始めたんじゃなかったっけ? すごいもんだ。Cランク。

あとモー娘。の新曲。これにもひさびさに「オッ」と思わされた。この前の「逃した魚は大きいぞ♪」といい、最近の彼女らの歌には耳に残ってなかなか消えないような中毒性のあるフレーズが戻ってきたのでは....