期末テストの勉強の合間を縫っての今週の感想! 分量は少なくなるかも・・。
にしても、ハンターが表紙だと買う気するな。

アイシル21 前回のジャンプ感想は休載だったので、軽く先週の分にも触れておこうと思いまふ。

先週はアイシルらしい、面白い駆け引きが見られた。アポロの「ギャフン」まで一気に読めたな。
ただ、この漫画はもう少しコマを大きくするとか、引き伸ばしを考えた方が良い気はする。先週も分も、スラムダンクなら2、3週以上かけてやってただろうな。 まあ絵柄が絵柄ってこともあるけど、もっと迫力が出れば、国民的漫画になるのも近いかと。といっても、5点レベルの面白さだったぞ。

で、今週はそこそこ。ラストの、5人に守られるようにして突入してゆくセナは良かった。
てか先週の分量の方が多くなってしまった・・・。
ワンピース 先週の「ルフィのでかい影」ってのは良かったナ。流石は伊達にジャンプを6年間支えてないだけあるぜ。見事、ととしか言いようのない、大きい伏線の消化の仕方だな。

そして今週にて、空島編堂々の完結、といって良いのかな? 来週は青海に出るまでの話になるかと。
今週「〜〜ですいません」というのが口癖と発覚したコニスの親父とか、ラストの宴のシーンとか(ブラハムとゾロが仲良くしている!!!)、ワンピならではの編完結時の微笑ましい演出が詰まりまくってて、良かったな。





結局エネル、マキシムに乗り込んでるよ!!


「ヤハハハ・・・誰にも渡さん、私にこそふさわしい・・・ 夢のような果てしない大地・・・!!!」
とか言っときながら、次のページで鳥につつかれたりなどして、マクシムが墜落させられたりしたら神だ! などと期待を込めつつページをめくったら...


月かい・・・・。


不意打ちで驚かされたよ。 だからさぁエネルのお兄さん、一人で月なんかに住んで本当に満足するのでしょうか。孤独だし寒いし呼吸できないし・・・。エネル、ルフィに2度も自分のプライドを砕かれて、おかしくなってしまったのだろうか。第一エネルは本当に月に行くために、6年以上も船を作るのに時間をかけてきたのだろうか? それとも精神的にイッちゃって、月に向かって飛んでいきたくなったのか?  どちらにしろ、俺は君を哀れむよ・・・・・。エネル
とはいいつつ、結局その「限りない大地」にたどり着いた彼には、なんとなく拍手を送りたいな。う〜む・・ 何百人もの人間を殺そうとした最悪の奴なのに、なんかよく分からないが愛着も持てる敵キャラだった。この気持ちはなんだろう。
登場時の馬鹿殿ぶり大爆発といい、
1号あたりのサバイバル閲覧ぶりといい、
10号あたりの外道ぶりといい、
20号あたりの「・・・不届き」といい、
30号あたりの伝説のヘタレ化といい、
50号あたりの「アマル!!」とか怒って何十倍にもでかくなるものの、その全てに金玉が受けて倒される所といい。

このダラダラの空島編を、なんとか僕が楽しみにして読み続けてきたのも、あのエネルのニヤニヤ顔が見たかったからに違いない。ありがとうエネル。

しかし、やはりこの編で気に入ってるのはエネルくらいで、ダラダラ2年近く続いてしまったって感じはあるな。ってかルフィの馬鹿っぷり度もどんどん上がってしまい、サバイバル最初の頃のルフィには、正直うんざりしてました。
それに残り5人になるまでの三派入り乱れての攻防も、ごちゃごちゃしてて別に面白くなかったよなぁ。ゾロvsオームなんて最悪!  「お前が消えろ」って所は気に入ってるけどね。 
次回は長くても1年以内にまとめてもらいたいもの。
ナルト ネジ強すぎ。絶対上忍レベルだろアレは。八掌、十六掌、三十二掌、六十四掌・・・ コマ割りも素晴らしく、なかなか迫力だった。 
来週決着っぽいが、この感じだとかなり楽勝では? 
ハンター なんだこりゃー
趙唐突に本人が登場するわ、パワプロクンがなんか実写で登場してくるし、大会開始しますとか言い出すし... さすがは富樫なのであった。

で本編の方だが、他の2人も会長程度の力を持っていたのか。となれば、3人でかかれば1匹くらいは充分に何とかなりそうだな。 

キメラ側は、ネフェルピトーの考えてることを読み取る、女王直属軍団長の一人:シャウアプフが登場。なんか凄い美男子! 髪が長すぎる辺りも妖弧蔵馬が入ってるし、また面白いのが出てきた模様。
にしても、ネフェルピトーの時にも覚えにくい名前だな〜と思ったのだが、2人目はシャウアプフかい。と思ったら今度はそのシャウアプフが(本当言いにくい)、「モントゥトゥユピーももうすぐ目覚める。」とか言ってるし。   ・・・もう好きにしてください。

ゴン側は、ビスケの特訓で異常なまでに上達している2人、早くもナックルに挑みに行くよう。
にしても今編のビスケは、サンタクロースっぽくていいな。 ナックルも相変わらず犬と孤独を寂しんでいるという・・・(^^;)

なんつーかどのサイドの展開も楽しみだし、どのキャラも立ってるなぁ。たった15ページな訳だが、次回が楽しみで仕方ない。
武装錬金 上でもパワプロの話をしたが、先週のこの漫画もパワプロを連想させるものだった。
「む〜ん、フラスコが空っぽー」とか言ってる奴が敵にいるではないですか。「むーん」 これはまさに、あらい三兄弟!!  何故か今、俺の近くの席の奴がやってて、この間も貸してもらいました。パワプロクンポケット。あらい三兄弟と聞くと、当時だんご三兄弟が空前の大ヒットを飛ばし、更に宇多田の1stアルバムも超大ヒット、そして鈴木あみ、Dragon ashもブレイクしていた、当時のJ−POPシーンを思い出させられます。それにしてもあのゲームのサクセスモードは、PS、64含む全パワプロゲーム中でも最高のデキではないか?  何より学生時代ならではの、彼女が出来るという設定が素晴らしい! この間など、なんとかコンビニの青い髪の娘を彼女にしようと、能力そっちのけでコンビニに通い尽くしました。結果はミートE、肩E、パワーCみたいなことになったが、何とか彼女に出来て良かったなぁ。いや、でもやはり一番の女はあすかだろうな。甲子園決勝前日に倒れた時は、マジで見舞いに行くべきか出場すべきか、死ぬほど悩みました。悩んで悩んで・・・・ 悩んだ末、僕は決勝に出場させてしまいました。もはや決勝の結果などどうでもよい! あすかだ! あすかの身はどうなったんだ!!! と思いながら、早く終わらせたい一心で試合をやったところ、何か簡単に野球マスクに勝ってしまった。しかしそれでもそんなことはどうでもよい、あすかは−ーー!!

・・・・・・


・・・・ああ


・・・死んでいた。
その瞬間、僕は初めてゲームで「泣く」という感情を思い知らされました。

と、パワプロトークでアツくなっちまったわけだが、今週の錬金はアツく感じなかった・・・・。 折角の戦闘シーンなのに、そのものに全然迫力を感じない。確かに今回は戦士長の能力披露がメインだった回だったが、もっと迫力ある展開にもなったはず。 
バトルシーンの和月から、ギャグの和月になってきている... ま、まあとりあえず、喜ぼうじゃないか。先週のギャグも色々ツボだったしなぁ。(戦士長とパピヨン、何気に息合ってるし・・・)
ボーボボ 今週のコマンドー隊長は面白かった。最初の方こそ軍人っぽかったものの、「ひざまくらにしてあげるから!!」の誘いに「ハッハッハッハー」と走ってきた辺りには、かなり笑ったさ〜。
テニ王 今週のテニスもヨカータヨカータ。 この漫画ってなかなか回想を書かないこともあって、菊丸の回想は自然に読む気になりました。ナルトなんかだと、もううんざりだけどね...
そして大石と菊丸の回想が終わったところで、見事に菊丸復活! いきなり逆立ちしてるって所も、菊丸っぽくカッコよかった。

と誉めているが、この漫画の位置を「看板漫画」から「主力漫画」へと格下げしました。現在のジャンプは2番目ワンピ→3番目ナルトって流ればかりで、テニプリは少し落ちている感じ。ブリーチやアイシールド、もしくはボーボボにまで抜かれるのか!? 
でもボーボボ、あのアニメの質じゃアニメもすぐ打ち切られて、漫画自体も後退しそうな・・・
ブリーチ 裏一護とオッサンは良い奴だったのですね。 
またまた久保大先生のセンスが大爆発です! 「一護 私は雨が嫌いだ。(なんとかかんとか)・・・私はこの世界にどんな雨も降らせはしない」だって。

あははあはあはははあああはは、あっはっは・・・

はぁ。ジャガーの詩並みにウケましたよ? 久保大先生。

そしてタイトル後の方なのですが、これは本当の意味で「久保大先生」と呼べる迫力でした。凄い!! 
凄い速さで更木をとらえ、まず肩に斬りつける。さらに間を取らずにもう一撃加え、更木の防御も押しのけて2撃目を加える!! 
それでも更木は「楽しくなってきたのによ!!」と、口をめいっぱいに開けて叫ぶ。更に頭、胸などに何度も斬りつけられても、「はっ、はっ、はっ、 最高だ・・・!!」と喜び続け、
「全力で戦っても 良さそうだ!!」 と眼帯を外す・・・

ホンットにこの戦闘狂っぷりは、僕のツボをとらえました。ホントこんなキャラ(シュラ)、見たことないよ。最後の2ページの「はっ、はっ、はっ」なんて、こっちまで身震いさせられました。凄い迫力。再来週はこれを越える凄まじい戦闘が行われそうだ。本当、一番楽しみなところで休載かぁ。しかし今まで一度も休載しなかったのは偉い、ゆっくり休んでください。

オマケ:アフロ化弓親(人気ないけどね...)
黒猫 というわけで今週の掲載順は、語りたい漫画だけが上位に完全に来るという状態。はぁ、疲れた〜
続きはもう少し待ってね↓
いちご100
ミスフル
ごっちゃん
こち亀
神撫手 余りの酷さに中傷をしすぎた感もあるので、ちょっと改定しました。

本当に嫌気・・・いや、嫌気なんてものでは語り尽くせない程、腹の立つ漫画である。
先週の下ネタも気持ちが悪すぎる。こいつまだ12歳だったよな? どこで、あんなに多くのエロ本を入手したんだか。ちょっと考えられないな。ってか女の作者に、こんな男の子の性欲の描写をされてもムカつくだけだ、こいつは「ジャンプにおけるエロ描写の境界線」を全然分かっていない感がある。本当におかしいったらないな。

| イキテ!!  B‖     A. ‖         @ |
|   ∧_∧ ‖  ∧_∧ ‖   ∧_∧     .|
|  (´∀` ). ‖ (´д` )‖  (´д` )ダカラ…|
|  (    ). ‖ (    )‖  (    )      |

更に考えつく演出方法は、↑のようなコマの変化だけ。今週など、この効果を4回も使いやがった。本当に気持ち悪いからいい加減にしてくれ。 まだまだ突っ込みたい箇所は十数箇所あるわけだが、一番許せないのは・・・
「生きて!」のコマ。 
主人公の眼を見てください。明らかに「偽善ぶった正義」な眼である。思わず吐き気がし、腹が立ったのは俺だけか・・・?
ってかこの女作者、もしかして少年萌えなのだろうか? 何かこの主人公が男子相手に顔を赤らめてたり、まだ小学生なのにオナニーしてるってことにしたりさ・・・。いや、それならそうと、早く同人誌逝って欲しいものだが。







といいつつ、ジャンプでここまでネタにできる糞マンガがなくなると寂しい! 遊戯王も終わりそうだし、この漫画は、


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 | イキテ!!  B‖    
 |   ∧_∧ 
 |  (´∀` ). ‖
 |  (    ). ‖

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サラブレッド
遊戯王
サソリ ああ・・・死亡したか。完全なまでに「地味道」を貫いた作品であった。そして第一話・・いや、表紙で読者をつけられるかかが勝敗の分かれ目となっている今のジャンプで、このような作品が生き残るのは至難の技であったということか。悲しい。
ネームも上手く、演出能力などでも最近の新人では上位にランクされた方だと思います。次チャンスも割りと早く来ると思われるので、ガンバレぇ
ジャガー
総評
52号感想