GLAY

上のラルクの感想で、98年はラルクが絶好調で、年間売上ベスト30に7曲を入れるという快挙を成し遂げた、と書いた。
しかしそれをも超える活躍を、同じ年にGLAYが行っていたのである。それはそれは年間ベスト10に3曲を入れるという凄まじいものであった。もちろん曲の質も高く、名曲が連続で生み出された。

だからこそ、今の曲の質の低下は気になるところ。というより、01年辺りからGLAYが曲の質そのものを変えたがっている感もある。もう、あの黄金旋律の数々を生み出すのは難しいんだろうな・・・

曲名 売上万枚 レビュー
RAIN 10.1 うおおおおおお−−−−−!!
プロモを見たとき、思わず発してしまったのが上の叫びであった。 あまりのショックに曲を聴くことを忘れてしまったが(まぁPVについては別のコーナーにて・・・)、冷静に聴くと良い曲なのであった。 分かりやすい歌詞と曲、基礎的な部分は全盛期のGLAYの曲と同じです。
真夏の扉 4.3 サビで出てくる安っぽい電子音が、無理やりビジュアル系っぽさを出してるようで致命的にマイナス.....
彼女の‘modern’ 2.1 空しく過激な歌。毒々しいね〜
Freeze my love 7.2 サビのバックのバイオリンの音、あれは本当にグッジョブですね。 ビジュアルさとヘヴィさの融合した良曲です。
ずっと2人で・・・ 4.0 なかなかのバラード。ミスチルの「抱きしめたい」と並んで、売れたバンド初期の名曲と言われる
Yes, Summerdays 23.2 奇妙な旋律が響くイントロ&サビメロが実にかっこよい。 サビメロの前のタメといい、今の彼らの曲には消えてしまった新鮮なアグレッシヴさを感じることの出来る、GLAY好きを自称しているのなら必聴な曲といえましょう。DRIVEにもREVIEWにも何故か未収録なために、いまいち認知されていないのが非常に勿体無い!
生きてく強さ 9.1 この辺りから段々活気を帯びた、売れ線の曲が作れるようになってくる。これもいい曲。
グロリアス 59.3 9+ これでGLAY一回目のブレイク。唄いやすいけど結構練りこまれている曲調が素晴らしい。恋に恋焦がれ恋に泣きます
BELOVED 84.1 大部分がサビなのに、こんなに素晴らしい曲だと感じられるのは何故なのだろう。 サビメロは言うまでもなく、イントロからギターソロまで、全てのメロが練りこまれている大名曲!
「どんなと〜き〜も〜」が良すぎる。
a Boy 27.3 上の2曲に比べると印象が薄くなってしまうが、これも間違いない良曲だろう。 優しい感じのTERUのボーカルが好印象。 間奏のアコギでの切ないソロなども、思わず完コピしたくなりますね。
口唇 99.4 思うに、この曲ではまだTERUのボーカルが未熟な気がする。それなのに曲の難易度は高すぎ。聴いててやや厳しい
BELOVED 152.3 93 GLAYは本格的に流行る一歩手前の頃が良かった・・・
こんなレビューはよく見るが、このアルバム1枚聴いても確かに納得がいく。個人的にはTERUの未熟さが顕著に現れる5、7番を除き、全てが良曲以上。シングル曲も2曲のみで、とにかく曲の層が厚すぎなのだ。特に畳み掛けるような後半の流れの素晴らしさには、シングル曲「a Boy」の魅力も霞んでしまうほど。
HOWEVER 134.2 10 満を持してこの世に送り出された、GLAY最高の壮大なバラード。この世にラストに向かって盛り上がっていく曲は数あれど、この曲ほど盛り上がる曲は無い。始めて聴いたとき、それはそれは凄まじい衝撃を受けた。間奏も絶妙すぎである。
誘惑 162.6 「口唇」系統の曲だが(というかかなーり似てる)、TERUのボーカルがしっかりしてきたのでこの曲はなかなか。気がつけば98年の1位に輝いてしまった訳だが、そこまで練られた曲とも思えない。
SOUL LOVE 137.2 8+ イントロの雰囲気が見事に曲に入っていく感じで、文句なしの名曲といえよう。「通り過ぎる雨の向こうに夏を見てる」でつないでる所が絶妙!    
この曲は自分の小学校の給食の時間に流された事があり、そのとき気に入ったのだが、数分後先生によって演奏を中止させられてしまった。理由は「うるさいから」だと・・・
Pure soul 242.7 54 良いアルバムとは、どうしても思えない。1曲目から悪くないのだが、どうもどれも印象に残らないんだなぁ。「pure soul」などまぁ佳曲なのだが、アルバムの軸になるべく大曲なんだろうが、BELOVEDの「カナリヤ」「都忘れ」程心に響かなかったし。理由は分からないが・・・・。「I’m in love」も余計な声ネタが無ければ、アルバムのラストとして良曲だったのにな。
というわけで、個人的には後半のCOME ON→フライドチキンなんとか→3年後という、駄曲流れのイメージが先行してしまい、なんとも印象の悪いアルバム。
とりあえず良曲は全てベストに収録されたので、それを聴けばいいと思った。
BE WITH YOU 117.3 名曲。 まぁ無難な部分が多いためか、「超名曲!」とまで呼んでいる人は余り見ないが、「駄曲」「イマイチ」などとしている人はもっと見ない。 GLAYの曲のキャッチーさの極致どころか、J-POP史上最もキャッチーな曲と言えると思います。
Winter,again 164.3 9+ 今のところ、一番GLAYの気合いが感じられる曲だと思う。さすが彼らのふるさと、函館をイメージして作っただけはある。曲もボーカルも詩も、完全に冬一色に染まっていてかっこいい! 
それからワンカットのPVもめちゃくちゃカッコイイと思いました
サバイバル 89.6 やっぱりラストのしつこいほどの繰り返しが圧巻。上手い具合にGLAYが自分達のスタイルを崩した感じがする。
てか何故かビデオシングルで発売された曲。わざわざテレビつけなきゃ聴けないなんて、俺はこんなシングル絶対買わない。
先日ブックオフで100円で売っていたので買ってみたのだが、なんとオールアニメだったので唖然とした・・・・・。ビデオで出す意味もほとんど無し。素直にシングルで出してりゃミリオンいったのに。
ここではない、どこかへ 92.1 サバイバルと反対に、もんの凄く無難な良曲。結構すぐに飽きる歌だとは思う。
HEAVY GAUGE 235.8 48 全体を見れば、そう完成度の低いアルバムではないのだが・・・・TERU、いや、GLAYには悪いが、歌詞聴き取り不能の訳の分からない暴走曲は、とても2曲も要らない。1曲でも聴いてられんというのに、本当にいい加減にしやがれ。これがもう少しなんとかなれば、5、60点はつけていた。 シングル曲のリミックスもちゃちくなっているだけで、何も良い所なし。
後半の流れはそこそこ良いし、シングル曲も素晴らしいアレンジがされているものばかりだったのに、勿体無い...
HAPPINESS 48.7 いまいち風味。
MERMAID 77.2 なかなかかっこいいが、やはりうるさ過ぎる曲ではある。それから社会批判な曲な訳だが、いまいちTERUのボーカルではそれが伝わってこない。やはりハスキーだからな...
とまどい 100.9 これ以上なく爽やかで良い。唄いやすいし、Aメロでもサビを張れる名曲だと思います
missing you 54.8 独特の透明感がとても良効果。だが、後半はいくら何でも見境無く叫びすぎ。それまでが良かったので、個人的には残念です。このGLAYの自爆癖、もう少し何とかならないものか。
この曲に限ったことでもないのだが...
GLOBAL 
COMMUNICATION
49.1 遊び心のある曲だが、いまいち好きになれません。アルバムONE LOVEには、このようにわざと力を抜いて作ったような曲が多数収録されておりますが、この後はそのような曲は一切作られておりません。世間では、これを路線変更の失敗と言います。
STAY TUNED 38.4 インパクト薄。だがノリは良く、僕も時々カラオケで歌う。

しかし、今となってはファンですら覚えて無さそうな曲だな....
ひとひらの自由 35.3 悪い曲ではないのだが、やはりインパクトが無さ過ぎる。いや、中盤のメロとか心から良いと思えるんだけど・・・やっぱりシングルレベルでない、って感じだなぁ。
Way of difference 73.0 最近のGLAYで、唯一絶頂期の曲調を持つ曲だと思う。そのせいといっては難だが、この曲は年間5位に入るという大ヒットになった。とにかくTERUのボーカルも切なさ全開だし、間奏もカッコよい。
Aメロがゆったりしていればもっと良い曲になった気がするのだが。
またここであいましょう 25.6 魅力を感じず。
逢いたい気持ち 27.8 Aメロなんかは切なくて良いのだが、サビがいまひとつ盛り上がらないのが惜しい。やっぱりラストのフェイクだけじゃなぁ。
それから「あなた以上にシビレら〜れない〜」も変な歌詞なので5点献上。
UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY 42.4 57 まず言わせてくれ。今だからこそかも知れないが、こういうアルバムを堂々と送り出したGLAYは凄い。とにかく「ロック」を捨て、今までの彼らのアルバムで散漫になりがちだった空気を、ここでは完全に統一させている。
とにかく「またここであいましょう」を除き、エレキが鳴り響くような曲は一切ないのだ。 そう、悪く言えば印象に残らない曲ばかりだったりもする・・・。僕も「ゆるぎない者達」「Father&Son」以外、何も覚えていなかったりする・・・。 だが、ここは彼らの将来を、明るく見守ってやろうじゃないか!!

PS;とりあえず、勉強のBGMには最高でした。
BEAUTIFUL
DREAMER
18.7 微妙にオーケストラっぽい辺りがよさげ。しかし別に本人達が意識したんじゃないだろうので責めないが、愛内の「FULL JUMP」に似てるところが気になってしまう。曲の持つ疾走感はなかなかなのだが、TERUのボーカルがそれを打ち消してしまっている感はある。Missing youなんかもそれなんだけど・・・・
時の雫 18.6 サビは悪くないが、速いAメロや間奏など・・・曲構成がWay of〜に似ていて、あまり新鮮味が無い。TERUのハスキーなボーカルは、こういう曲にこそ最適だと思うが、如何せんシングルレベルの力強さを持ったバラードとは思えない。 もう少し短くしても良かった気もするし。
天使のわけまえ 11.6
(地域版
含めず)
ドラムを強調したヘヴィメタルな曲。 やけにクサいメロがあったりだが、聴いててあまりアツくならない....
ピーク果てしなく
ソウル限りなく
EURO2004でかなり聴かされた曲なのだが、本当に印象の薄い曲だな、これは。 タイトルも思い出せなかったし。。。
Blue Jean 16.3 青春ソングっぽいタイトルだが、曲はかなりオッサンソング。
もはや、こういうのでも良いのかも。
ホワイトロード 14.9 Winter,again、Missing you、そして記憶に新しいWay of differenceと、冬のシングルには定評がある(時の雫を除く)GLAY。 あれらの大曲な雰囲気は無いが、実際この曲は良かった。だが一方で、TERUの歌唱力の低下が個人的に気になるのだが・・・
SCREAM 38.5+ EXILEのreviewページも無いし、こちらに入れちゃいます。 一聴したときは、フツ〜のサビがやたら目立ついまいち物足りない楽曲だと思ったが、やはり相当試行錯誤を繰り返して創り上げられた曲らしい。 ラストのサビでのハモりも結構キマってて良いのだが、PVや音楽番組で披露された途中のダンスパフォーマンスは、その分野に全く興味の無かった私も「おお〜かっこええ・・・」と思わされました。 2つのユニットが炎をバックに、こちらに歩いてくるシーンなどニヤリとさせられますし、まさにPVあってこその楽曲! この勢いを引き継いで、GLAYにもWinter,againとまではいかなくてもサバイバル程度の、勢いを感じさせる楽曲を作ってもらいたいですね。
総評 やはり「HOWEVER」〜「ここではない、どこかへ」 までのGLAY絶頂期の曲は良いものばかりである。国民的現象を引き起こしたのもうなずける。ただ、GLAYはどうもアルバムの曲が悪い。似たような曲が多いというか・・・ ま、今もイマイチの曲が多くて下り坂だけど、全盛期を意識して頑張っていって欲しいものだな

03,9,24review