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1.CRAZY TRAIN
2.Mr.Crowley
3.Revelation
4.Steel Away
5.Goodbye to Romance
          /9曲
A
BLIZZARD OF OZZB 94
E
1980年C 1stアルバムD
hr/hm史上に残ると言われる名盤。BLACK SABBATHを脱退したオジー・オスボーンが、才能を見出した悲劇の天才ギタリスト:ランディ・ローズと共に創りあげた奇跡的な一枚。どの雑誌にも「ギタリスト必聴の1枚」に必ず入るアルバムでもあるが、ランディの奏でるギターは「美」のフレーズにも「激」のフレーズにも、それら全てにスリリングさと哀愁が宿っている!! 中でも圧巻なのが

CRAZY TRAIN
Mr.Crowley
の2曲。
これらの曲はリフも素晴らしいものだが、更にギターソロにおいては無駄な音など一音も無く、ひたすらスリリングに疾走し続ける、歴史に残る名演だと断言できるものだ。特にCRAZY TRAINは、イギリスの某音楽雑誌が発表した「歴史に残る名リフ」「歴史に残る名ギターソロ」のランキング、両方の20位以内にランキングを果たした曲。 ギター少年としても、生きてるうちに絶対に弾けるようになりたいフレーズだ....
オジーのボーカルには癖がありすぎるし、このアルバムにおいては古さも充分に感じる。よって例え最近のメタルファンであっても、絶対的にお奨めできる一枚ではない。 だが、ギターが好きなら間違いなく感動できる部分はあるはず。 このアルバムを送り出した1年半後に、飛行機事故によって亡くなった彼の残した貴重な作品なのだし、どんなロックファンにも聴いてもらいたい・・・  ほらもう涙が出てきた・・・・

F
上のような表を作成してreviewを行っております。
@ アルバムのパッケージを表示しております。
A 収録曲の中から、自分の気に入った上位5曲を1位から順に並べています。収録曲の表示ではないのでご注意ください。 また、色の違いは・・・
赤色→人生の一曲。神。邦楽reviewでは10〜9+点に相当。
紫色→素晴らしき大名曲。邦楽reviewでは9+〜8+点に相当。
青色→間違いなき名曲。邦楽reviewでは8点〜7点台上位に相当。
太字→充分な良曲。邦楽reviewでは7点〜6点上位に相当。
普通字→それ以下。
また、その下に表示してある「/9曲」というのは、そのアルバムからボーナストラック、インスト、1分足らずの曲を抜いた曲数です。 因みに「BLIZZARD OF OZZ」では、4曲目に50秒程度の「DEE」という曲が収録されているわけですが、実に素晴らしく貴重な小曲なので、9曲の中に含んでしまいました・・・(こういった例外もあり)。
B アルバムタイトルです。
C 発売年です。
D ベスト盤、ミニアルバムなどを抜いた、デビューから数えたアルバムの位置です。
E 点数です。基準などは、「J-ROCK REVIEW」のページのトップをご覧ください。
F ひたすらどうしようもないレビューを書き殴り続けます。