弦の種類について

 
(@)ブロンズ?フォスファーブロンズ?
アコースティックギターの弦の材質には大きく分けて、ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦があります。どちらが良い、悪いはありません。音質など自分の好みで使い分けると良いと思います。

まず始めにブロンズ弦とは・・・
 銅(Cu) とスズ(Sn)の合金。つまりは青銅というわけです。新品の弦の色は金色(黄色?)で、明るい色をしています。ストロークした時の音質を言葉で言い表すと「ダララララ〜〜ン」(^^;きらびやかと言うよりは、もう少し落ち着いた音です。きらびやかさが比較的少ないために、はっきりした音を出すことができます。個人的にはストロークに使うギターや低音のよく出るギターによく合うような気がします。

次にフォスファーブロンズ(以下フォスファー)弦とは・・・

 ブロンズに少々のリン(P)を加えてある弦です。新品の弦は・・・明るいレンガ色?をしています。ストロークした時の音は「ジャララララ〜〜ン」(^^;;イメージ的に言えば、きらびやかな、派手な音です。大抵のフォスファー弦は一弦一弦が自己主張をするので、綺麗に音が混ざり合った時の音はとても心地の良い物です。反面ちゃんと消音をしないと、何を弾いているのかよく分からなくなる気がします(笑)僕の場合は、この心地よさが好きなので主にフォスファー弦を使っています。
(A)コーティング弦とは?
 
 コーティング弦とは、わかりやすく言うと、普通の弦の上に薄い膜をかぶせた物です。それによって弦が酸化しにくいことや、物によっては巻弦の間にゴミが溜まらないというメリットがあります。そのために弦の寿命や滑りが長持ちするという効果が現れてきます。

 しかし欠点もあります。それは「価格」です。なにより滑りが長持ち(コーティングしていない弦の5倍以上)したり、比較的音が死ににくいなどの付加価値がある分、価格がコーティングしていない弦の2倍くらいします。

“お勧めコーティング弦”
ダダリオ EXPシリーズ、エリクサー ナノウェブ、ディーンマークレイ アルケミーシリーズ