治療方針
治す から 守る へ!
現在における歯科医療の技術的進歩は目覚ましく、
主訴(注1)の殆どは治せるとこまで来た様に思います 。
又、インプラントの成功率の向上によって
無歯顎(注2)にさえ理想的な噛み合わせの付与が可能になってきました。
共に近年、"治す治療"と共に"悪くしない治療"
すなわち、
現状を保つ事を最大の目標とする治療方針が必要な時代に変わって来ました。
特に慢性疾患や高齢者への対応は至要たる事と考えます。
そしてこの事は、既に当医院診療で行っております。
メンテナンス、予防の考えです。
一歯であろうと、全顎であろうと、一旦望ましい状態になれたなら、
そこからは基本的に悪くしない事が治療方針となるわけです。
特に歯周病ではとりわけ重要な考え方と言えるでしょう。
当院ではこの「守る 医療活動」を治療方針としています。
(注1)患者様の訴えの中で最も主要な病状のことです
(注2)むしがく。歯が1本もない状態の顎のことをいいます
治療の流れについて
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問診・カウンセリング
問診表を書いていただき、現在の症状・治療に対してのご希望・ご相談をお伺いします。 -
治療計画の立案・治療
虫歯治療・歯周病等、症状に合わせた治療、または検査にはいります。