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インストラクターのプロフィール


三木 幸代 (みき さちよ) 
福島県いわき市でしつけ方教室をはじめて10年。
その間、結婚、出産、子育てを経験し、人も犬も楽しく生活することの大切さを日々新たに感じています。


≪経歴≫
生まれた時から複数の犬と生活する環境で育つ。

中学2年生のときに飼い始めたゴールデンレトリーバーの世話を任され、試行錯誤しながらトレーニングする。

高校3年生の夏、佐良直美先生に出会い、アニマルファンスィアーズクラブ(AFC)に通うようになる。

高校卒業後、家庭犬のしつけインストラクターになることを志し、AFCで小型から大型まで様々な種類の犬や猫と生活をともにしながら、6年間トレーニングの経験を積み、佐良直美先生、テリー・ライアン先生をはじめとする国内外で活躍する諸先生の薫陶を受ける。

2001年、単身渡米し、テリー・ライアン、スー・スタンバーグ、デビー・ポッツ、ローレン・マッコール、リネイ・トスの各先生から、欧米のしつけ方、行動学、アジリティー、T-touchなどのほか、犬に限らない動物のトレーニングについて学ぶ。

帰国後、福島県いわき市を中心に家庭犬のしつけ方教室を主宰するとともに、優良家庭犬普及協会グッドシチズンテスト公認サブジャッジ、専門学校講師等を務める。

2012年、再度渡米し、テリー・ライアン先生のチキントレーニング・キャンプに参加、ニワトリをトレーニングする経験を通して、動物が学習し行動に移すプロセスについて学ぶ。また、麻薬探知犬の育成、刑務所における受刑者の矯正や社会復帰の手段としての犬のトレーニングなどを実地で体験する。

現在、結婚し一男一女の母。ボーダーコリー2頭と暮らす。


                          ©Shiawase WANKO 2014