日本人は万葉の昔から桜の咲くのを待ちこがれている。
細長い日本の南で桜開花のたよりを聞いてから、約一カ月後にここ北国に訪れる桜の開花は待つ心の大切さをおしえてくれます。
さて、津々浦々桜の名所は数あれど、岩内の名所岩内神社へお越し下さい。 木田金次郎美術館 から南へ約一km歩くと鳥居が見えます。木田作品「含翠園の松」の松が存在する箇所を通り過ぎ、急勾配の石段を登り切ると、そこはうすいピンク色に染まってます。
大正九年に清住地区から現地点に移転後に植えた桜の木約五十本が枝よせあって咲くのです。御社殿のその両袖には容姿端麗な紅梅一本と白梅一本が桜と同時期に咲いています。岩内神社の境内はやさしい雰囲気を醸しだして不思議な魅力を持っている。
桜を見ていると、私の人生もかくありたいと思うのです。
(2006.5.17撮影)
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