ナビの北海道旅行記2003年末編 パート1
とある雑誌を買いに本屋に向かった。

目的の本を購入し他のコーナーに行くと「じゃらん」なる雑誌に目が止まった。「じゃらん」の存在は知っていたが内部を見たことはなかった。俺のよく行く北海道の記事を見ると、、、、年末でも安いパッケージがあるじゃないですか!。ちょっと研究のために買い求め自宅でながめてみた。

年末年始1泊4日レンタカー込みで45000円だって!へ〜安いな!今年は株主優待は連れが使う分以外は金券ショップに売ってしまって手元にない。今年も行く気にはならなかったからだ。でも、、、この記事を読むとやっぱり行きたくなっちゃった。(なんで、そんな方向になるんだろうか?)

折角だから申し込んでみようか!そう思い電話!手続きも振込みをするだけで、郵送された書類を空港の団体カウンターに持っていけばいい。で!契約!今回初めて年末年始を北海道で過ごすことになっちゃった

後日後、以前働いていた会社の同僚である友人から電話が入る。久しぶりだから食事でもしないか?ってことで承諾。年末の話になり北海道に行くと話して、友人に都合が合えばどうですか?と誘ってその日は別れた。
翌日彼から電話があり1月2日は地元の飲み会で大洗に行くんで釧路で別れられないか?と打診を受け、航空券と初日のホテル代は別途で同一行動すれば大丈夫ということになり、彼には航空券の手配をしてもらって、いざ当日を迎えることになる。
12月30日
朝はまだ暗い6時過ぎに家を出て、友人の自宅まで行く。
「あいかわらず眠いっす!」連れは28日に出発しているけど、今回は友人と一緒だから会う事はしないつもり。もっとも俺も初めて年末年始を北海道で過ごすことになる。これって、、、

「実は、、、憧れていたっす!」今日のフライトの指定は13時30分発なんだけど、もしかしたら早めのに変えてくれるかもしれない。そう思い早めに出発した。

「友人の家は久しぶりだから、、、場所判んなくなっちゃった。」携帯電話で場所を聞いて、そばまで来てくれることになった。彼も帰りは単独だから最寄のJRの駅に車を駐車しなくてはならない。2台で もより駅まで走って彼は車を駐車場に置き、俺の車で羽田の民間駐車場に向かうことになった。

さすが年末。いつもは渋滞の首都高速もガラガラ!ほとんど貸切状態で羽田に向かう。民間駐車場のバスに揺られて8時に空港着。団体カウンターで書類を見せると、
「13時30分の出発ですから12時位にならないと空港券も出来上がりません」とのこと。
「ぬぁ〜〜にぃ!そんなシステムなんかいな!」、、、。知らなかった。何せ、こんなパッケージ旅行を利用するのは初めてだから、、、。てっきり朝来たらチケットとかのクーポンが出来上がっていて、勝手にどうぞ!なのかなと思っていた俺が悪かった。おまけに前便での振り替えも一切出来ないとのこと。

「あちゃ〜参ったな!あと4時間以上時間を潰さなければなんないのかよ!」、、、。それに友人に申し訳ないことしちゃったな。

友人は俺とは逆に金券ショップで株主優待券を購入してチケットを手に入れているから、カウンターで遅い便に変更してもらった。新千歳空港でただ待つのもイヤなんだとか!ちょうど12時のフライトがあるので、先に新千歳空港に行って何か食べてユックリすれば俺が追いつくからと決めてもらった。申し訳ない!

レストランでモーニングを摂る。そこそこ賑わっている。家族連れ、カップル、コートを着たビジネスマン風の人もチラホラ。そんな中でただ時間を潰す野郎が2匹

「あ〜時間ってこんなに長いんだ〜!」って思う。仕方がないので4階の静かな場所を見つけて椅子に座って仮眠でもとろう。とにかくすることがない。モノレールに乗って浜松町に行っても何もないし。こんなんだったら株主優待を売らなきゃよかった。

トータルではお金かかるけど自由度が計り知れない。考えてみれば道東しか行かない俺が新千歳往復ってのも奇妙だ。だって冬の日勝峠をこの4日間で往復しなくちゃなんないんだもん。これって旅程中でも、かなり時間の無駄だな。それにあまり走りたいルートじゃないし、、、。それだったら友人のように釧路利用の方がはるかに便利だ。やっぱり俺的には金額で考えちゃいけないのかな?
まあレンタカー4日で1万円だから勘弁しましょう。

さて11時になったので先に友人がANAの搭乗口へ。
「いってらっしゃ〜い!」俺はまだまだ。さっきの静かな場所に戻ってボケ〜っとするしかない。連れに電話いれたって、、、長話することもないし、、今回はお互いスルーだから、、、。

「どうでもいいけど、、、何やってんだろう俺って!」12時過ぎ展望台デッキに行き軽食でカレーライスを食べる。目の前をANAの飛行機が離陸のために滑走路に向かっている。もしかしてあれかな?友人の乗った飛行機は?なんて勝手に決め付けたりして、、、。

13時前に団体カウンターに行くとやっと俺のクーポン券が届いたそうだ。
「まったく!半日近く無駄になっちゃったじゃん!!!」そうは言っても、航空券とレンタカー、ホテルのクーポン券だから貰わないと何もできない。やっと機上の人になれた。15時に新千歳に到着。友人は待ってるかなあ?って思うと出口で待っていてくれた。

「すいませんね〜ヒマだったでしょう!どこかで食事しました?」って聞くと10分前に到着したとのこと。
「そんなバカな!俺より1時間30分も先発なのに、、、。」

「いや〜離陸寸前で急病人が出たとの事で、飛行機戻ってきちゃって、1時間30分も出発が遅くなっちゃったんだよね!」へ〜俺の知らない所で搭乗ゲートまで戻ってしまったんだとか。かなり機内で待ったらしい。モニターの到着案内でも遅延の表示がされていた。なるほど。

レンタカーはトヨタとかオリックスなどとは違い無名の知らない会社。とりあえずレンタカーのカウンター付近まで歩いて行くと画用紙に社名を書いたおじさんが一人立っていた。もしや?と思いクーポン券を見るとその会社だった。話をして車に同乗し、その会社に連れてってもらう。初めはコルサを貸してくれるとなっていたんだけど、送迎用のファミリアは4WDだから、これがいいって交渉。若干値段は高かったけど差額分を負担してファミリアを貸してくれた。今日は何処にも行けそうにない。仕方がないホテルに直行しよう。

国道でひたすら札幌をめざす。さすが交通量が多い。しかし積雪は全くないのが不思議だ。
「だってあと2日で2004年だよ。マジなのかな?」ここ札幌でもすごい雪かと思っていたのに。結局17時にホテルに到着。ホテルの名前は分かっていたから、友人も同じホテルに申し込んでいたのでチェックイン。
まずは夕食の前に大通り公園でも見ましょうか。何年か前に社員旅行で来て以来だ。でもイルミネーションの綺麗な事。さすがに寒いんだけど、しばらく忘れてしまいそうなイルミネーションだ。

「すっご〜く幻想的っす!!」

もしクリスマスにでもくればホワイトクリスマスで何かイベントでもやっていたのかな?もっとも明後日は確実にカウントダウンで何とかってのをやるんだろうけど。
テレビ塔も照明がかかっていて綺麗だ。でも
「まだ17時55分かよ!18時前じゃん。」そしてテレビ塔に登ってみる。割引券で入場して展望台へ。高所恐怖症だから俺はあまり近くに行きたくないけど、がんばって窓に張り付き夜景を撮影する。この綺麗なイルミネーションの会場が2月には雪祭りの会場になるんだから凄いね。もっとも近々、、、これは連れと行く事になるけど、、。

テレビ塔を降りてエントランス前にキノコ汁発見。100円だって!さっそく購入。
「うわぁ〜あったけ〜〜!体が温まるじゃん。」ゆっくりホテルに戻りながら狸小路を歩くと「ちゃんこ料理」が目に止まった。寒いから温まろう!って事で店に入る。久しぶりに友人と酒を飲み交わす。だっていつもはお互い車だから、酒なんて飲みたくたって飲めないもん。

酒が入っているから久々思い出話とか楽しいひと時が過ごせた。あ!そういえば、
「ここのちゃんこは塩味なのね!初めて食べたけど、、、すんごく美味しかったョ。」俺の地元じゃ醤油か味噌味しかないもん。ラーメンじゃないけど塩味も美味い。最後のうどんでご馳走様!ちょっと金額はったけど満足でした。

明日はできれば朝の5時過ぎに出発したい。そのために早めに就寝しよう。友達にも協力お願いしておいた。
シャワーを浴びテレビを見てひと時を過ごして睡魔が訪れる。きょうは起きるの早かったから!zzzzzzz
12月31日
タイマーで朝5時に目覚めた。
「昨日と連続っす!ちょ〜〜眠い。」シャワー浴びようかと思ったけど、外は無茶苦茶寒そうなので諦めた。友達にモーニングコールをすると、もう起きてくれていた。

「すいませんね〜〜!5時20分に出ますよ!」って言って電話を切ってさっそくフロントでチェックアウト。車で待機する。あれ?友達が来ないな?どうしたんだろう?30分過ぎフロントに現れた。何でもあれからチョット寝ちゃったんだそうな、、、。まあ朝早いからねえ!

友達を乗せて出発。まずは雪が凍っているのでABSチェックをしよう。目の前は昨日の雪で少し積雪があったらしい。全制動をして十分停止距離を確認してからスタート。やっぱりこれをしなくちゃ不安だもん。
札樽自動車道の札幌北ICへ向かう。そこから道東自動車道経由で新夕張に行きたい。そう、来年廃止になるJR石勝線の楓駅までの往復乗車をしたかったのだ。折角新千歳空港に降りたんだから、それはコースに入れなくては!ちょっと友人には迷惑な話ではあるけど、、、、。

しかし札幌北ICって意外と遠い。結局6時少し前に高速で入る事になった。
「ヤバイな!夕張ICまで40分でいけるだろうか?」ただでさえ、この先アイスバーンだろうに、、、。千歳恵庭JCで道東道へ向かう。そこそこハイスピードで走っているんだけども、スピンでもしようものなら大事故になる。慎重に運転をして新夕張に到着。ところが、、、!

「あ〜あ!列車が行っちゃったあ!」そう5分違いで列車は出発してしまったあとだった。

「なんだよお〜!折角無理してきたのに、、、。」何のためにここまで来たのか、、。全く無意味になってしまった、、。

ならば せめて楓駅に向かってみようか!そう思い日勝峠方面に。楓駅は車でも5分ちょっとで到着できる。楓駅に到着寸前で、列車は新夕張方面に出発していった。

「あれれ!まったくすれ違いじゃん。また新夕張駅に戻ろう。」この時 鉄道マニアになっていた俺は友達の迷惑なんか全く考えてもいない。
寝てていいですから!っていうだけで勝手きままに列車追跡ルポをしているみたい。
再度 新夕張駅に到着。ホームに上がって さっき乗車できなかった列車をカメラに収める。(ちょっとピンボケだけど)この行き先表示板、これを最悪でも見ておきたかった。残念だけど、ここだけ満足できた。あと3ヶ月で永久に見ることは出来なくなるからね。

しばらく その列車が動くのを待ってみたんだけど、動く気配はない。そのまま停車しているみたいだ。

駅の待合室に戻ると鉄分の濃そう〜〜なマニアらしき野郎が5人ほど、、、。この連中何処から来たんだろうか?ってある青年風に聞くと
「昨日札幌で特急マリモに乗車して白糠で折り返して 今度は上りの特急マリモで今朝、追分に到着して、始発で乗車してきたんです」だそうな。

「マジ?すっごく鉄分濃い人っす!!俺にはマネできんぜ!」すっごくタフなヤツだ。俺も若かったら?こうしていたかもな?

友達は車の中で爆睡中!にお礼を言って出発しよう。まず近くのセイコーマートで朝食を購入して、車の中で走りながら食べる。そして またまた楓駅に到着。
友人には車の中に待っててもらって楓駅を撮影する。
「できればさっき撮りたかったなあ!」もしかして 俺ってリベンジできるだろうか?だってあと2ヶ月ほどで廃止になってしまうんだもん。

時刻は朝8時過ぎ。でもこの楓発の最終列車は行ってしまったんだよね。
「こんなふざけた駅ってあるんかいな?あ〜残念というか無念!」あと30分早く出発していれば、、、、。悔やんでも、もう遅い!

それでは、このまま東進しよう。日勝峠を越えて帯広に向かう。峠の山道を登れば登るほど雪が多くなってきた。まずは日高町に入る。
「あ!そうだ。折角だから幾寅駅に連れてってあげよう。」そう、映画「ぽっぽや」の舞台になった場所。日高町から占冠駅を通過して途中道道136号線に入る。ここは俺も走った事のない道だ。この道で国道38号線に出られればショートカットできそうな気がする。道そのものはフラットで右側に石勝線が並走しているんだけど、雪が凄くなった。土も葉も見えないくらい白の世界。
カーナビの指示で国道に出る事ができた。今回は地図は持ってこなかったんで時々カーナビの世話になろう。ある程度の地図は頭に入っているけれども、ここら辺は自分のエリア外だから、ちょっと自信ないもんね。まあアメリカじゃないんだから何とでもなるけど、、、。

そして幌舞駅に到着。冬の幌舞駅も寂れてていいもんだ。本当に佐藤駅長が出発進行!って言っていそうな雰囲気を感じさせられる。以前はロケのセットは隣の建物に展示されていたんだけど、今は駅舎内に移動、展示されている。友人はこの映画は見ていないらしい。帰ったら見て欲しいもんだ。で!駅をバックに写真を撮ってあげる。(ナビじゃないですよ。念のため)
たまたま列車が入線してきておばあちゃん2人が下車していった。ここは集落の中にある駅だからそこそこ利用者はあるのかもしれないね。それより風が吹いてくると
「寒いのなんのって!」ホームに上がって進行方向を見る。いまだに閉塞信号機が残っている。

ホームの後ろから駅を撮影する。丁度このあたりに佐藤駅長が倒れて亡くなったんだよね。あの映画は何度も見て何度も泣いたから!俺!(意外とシリアスでしょ!)

そして帯広に向かう。お昼には友人に本場の豚丼を食べさせてやりたかった。途中狩勝峠を通るんだけど、冬の峠は展望もよくないし曇っているので休憩はやめた。やっぱり緑の多い夏か紅葉の秋が素晴らしいのかな?
帯広といえば豚丼。車の進行方向の近い所から攻めてみようと思い、まず鶴橋に向かう。しかし休み。
「ありゃりゃ!休みじゃん!」じゃ「ぱんちょう」はというと、ここも休み。ヤバイとなりの弁慶も休み。

「まいったな!今日は食べられないかもしれない。」

そのうち六花亭に到着。
「そうだ!サクサクパイを買ってモシリバでみんなで食べよう。」俺っていつも半端な時間に六花亭に行くもんだからサクサクパイなんて見たことない。もちろん買えたことなど一度もない。でも今日はたくさん置いてあった。

「お〜〜いっぱいあるっす!ラッキー」賞味期間はたった3時間だけど、寒い車のトランクに入れておけば大丈夫でしょう。それとその場で1個食べてみる。雑誌などで掲載してあって美味しいとの記事が多々見られるけどお味はいかがなものか?
「んん!こりゃ美味い!すんごく美味い」無料のコーヒーと合わせて美味しくいただいた。

このまま無意味に帯広市内を走っても時間の無駄に感じてしまいそうなので、友人には諦めてもらうしかない。そこで出発することにする。
「あ!折角だから幸福駅に行ってみよう。」(さっきからこればっか、、、)せめて これくらいは友人に見せてあげないと申し訳ないな〜って感じたから、、、。帯広市内から走ること30分ほどで到着。冬の幸福駅はひっそりとしていた。

何故か土産物屋が1件だけ店を開けていた。(以前はやってなかったのに)俺は今さら買うものはないけど、友人は土産を見ているみたい。何か買ったのかな?俺は駅舎に入って列車を撮影するくらいで何もないけど。

ちょうど駅長帽があるので友人に渡して写真を撮ってあげる。(この人もナビじゃないですよ!)あとから家族連れと思える数人がやってきた。
「ふ〜ん!やっぱり観光客って時期を問わないのかなあ!」


帯広から釧路は単純な幹線道路だけど観光するものがない。もっぱら通過するだけ。そこでちょっと池田に寄り道しよう。友人も酒好きだからワインにも目がない。でもあいにく店は全て閉まっていた。以前年末にワイン城に行った時も何もなかったのは憶えている。
「今日はワインは買えそうにないなあ!」(酒屋って手があるのを考えていなかったんです)

諦めて行きましょう。道道73号線で十弗駅そばを通って国道38号線に出て、ひたすら釧路をめざす。これと言って寄るところはないけどさすがに腹が減ってきた。道の駅白糠では、、、、、ラーメン屋が開いていたので入ってみる。ちょっと予想外だった。だって内部のレストランだって営業してないんだもん。さすがに腹へってりゃ何でも美味いもんでしょう。でも普通に食べてても美味しいかもしれないな!俺って店があるのは知っているけど食べた事ないもん。何時の日かお昼にでも寄ってみようかしら!

腹に溜まった事だし後はモシリバ直行。と言っても3時間はかかるかな?
「すっげ〜遠い。」釧路市外は裏道でショートカット。釧路を越えるとさすがに闇が辺りを支配してきた。さすがに時間が立つのが早いや!先頭を走っている車はほとんどが中標津に行くのかな?何台かの車は追い越しをしながらハイスピードで走っている。道の雪も全くないから俺もみんなに混じってしまおう。ビュンビュン追い越す。早い早い。でも中標津まで80kmなんてみると気分が憂鬱になりそう。
「だって、モシリバって、さらに その先60kmはあるもん。」ってことは2時間か!今が5時過ぎだから、簡単に考えても7時過ぎに到着って訳ね!あちゃ〜!連れはなにやってるのかな?な〜んって考えつつ中標津を通過。

中標津から標津まで国道を走りきり国道335号線に出て19時にモシリバ着。
「あ〜遠かった。ちょっと無理しすぎたかな?」
中村さんの出迎えに六花亭のサクサクパイをお土産?として差し上げた。
今日はベットの部屋に入って、さっそく風呂に入らせてもらう。湯船に入ると、、、
「背中がいった〜い!」ずっと同じ姿勢で運転してきたから背中が痛くなっちゃった。バイクだったら腰と太ももにくるんだけど痛む部位が違うね!

年末はいつも名古屋からくる2人がいるそうな。話には聞いていたけどどんな人たちだろう。何でも釧路から阿寒バスでここまでくるとの事。
「え?バスの運賃って凄いんじゃないかな?」って感じちゃった。でも毎年来てくれるとの事でバスの時間も中村さんも知っているので俺たちも彼らと食事を摂ろうと少し待ってあげた。

やがて2人が到着。4人で食卓を囲んで食べ、久しぶりに紅白歌合戦なんてものを見てしまった。それとボブサップの試合も。友人は朝早かったからかな、助手席にいたけど疲れたのかな?部屋に入ってすぐ爆睡していたみたい。
12時除夜の鐘の放送を見て、
「明けましておめでとうございます!」なんてかしこまった挨拶をして、みんな床に入る。
友人を起こさないようにユックリ床に入った。zzzzzzzz
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