ナビの北海道旅行記2012秋 パート2
10月28日
朝は7時過ぎに起床する。あ〜良く寝たなあ!窓の外を見ると、昨日とは全く違って 今にも雨が降りそうな天気。まあ〜テレビの天気予報では、今日は曇りらしいけど、、、。バイクじゃないから合羽を着る必要はないんだけど、それでも折角マイカーで来ているんだから できれば晴れてもらいたかったなあ!
シャワーを浴びて覚醒を促してから、1階のレストランで朝食を摂る。まあ〜ウインナーと玉子さえあれば満足できる俺なので粗食でも良かったんだけど、朝からヘビーに豚丼なんて作っちゃった。作ったまでは良かったんだけど、、、腹苦しい!っす!!。あ〜食べすぎちゃったかな?でも結構おいしかったけど、、、。
部屋で少しくつろいでから8時過ぎに出発。今日は標津のモシリバに向かうルート上で知床峠を走ってみたいと考えている。あわよくば知床五湖の全ての湖も廻れるかな?なんちゃって!ただ天気が怪しいけどね!それに知床横断道路は17時から夜間通行止めになるから、それまでにウトロ側のゲートをクリアしなければ、、、。そうは思ったんだけど、何も最初から高速道路を利用するまでもないじゃん!国道で音更、士幌、上士幌と抜けて足寄に向かう。上士幌までの国道241号線を北上!ここの区間はほぼ直線で平行な区間なのかな?って想像していたんだけど、若干ながら傾斜があるみたい。プリウス君のバッテリー走行が中々安定せず、速度の低下がおこって よくよくエンジン駆動に切り替わってしまう。
士幌で男性がヒッチハイクをしていたんだけど、、、ゴメン通り過ぎちゃった。俺、知床まで行くのに、、、。
陸別でトイレ休憩のため道の駅に立ち寄る。併設されている「りくべつ鉄道」の営業は本日が最終日。体験運転をやってみようかな?って旅行出発前に自宅でネット検索してみたんだけど、予約は一杯でダメみたい。そこで若干ながら見学でもってんで構内に。でも、、、運転できるならやりたいなあ!って思いダメもとで聞いてみた。そうしたら、体験運転は予約でいっぱいですけど、手前の体験乗車の列車の時間の合間だったらいいですよ!って快い返事をいただき、、、迷わず運転ゲット!
たった2往復の運転でもストレスの解消になる。年間ベースで考えると、そうそう運転するわけでもないんだけど、何ともなく操作が身についてしまって、指導運転士に言われる前にブレーカーを遮断したり逆転キーを操作しちゃったりして、、、「おたく、何度もやっているでしょう!」って見抜かれてしまった。すいません、、、、慣れちゃって、、、。で、耳寄りな情報。今日は最終日なので、構外運転の銀河コースを1往復という縮小版だけど1万円でできるそうな。1万円、、、、ちょっと考えちゃったけど、、、、今しかないか!ってんでこれにも応募しちゃった。俺ってこういうの大好きなもんで、、、。士幌でヒッチハイクしていた男性を乗せなくて良かった、、、。「ゴメン!ここで降りて!」なんて言えないもん。
ただ、縮小版といっても、過去にLコースという2万円のコースを1回以上の経験があることが条件とのこと。俺は過去に3回行っているので問題ないけど、ライセンスカードは持っていないので、ライセンスリストから確認してもらって参加。でも、広く告知はしていなかったようで、俺の参加は3人目だとか。まずは構内のホームから構外に停車している列車まで別の列車で移動。俺には運転士業のカードを支給された。これに従って運転する。いや〜緊張っす!マジ リアル電車でGOじゃん。ところが、俺と指導運転士だけかと思いきや、関係者のギャラリーや十勝毎日新聞の記者まで乗り込んできて10名以上の乗客を乗せての運行!いや〜感動もんですよ。
指導運転士に従って、「私が喚呼(かんこ)しますので、それに続いて発声してくださいね!」ですと!
指導運転士「しゅっぱ〜つ進行!はっしゃ〜!!ブレーキ緩解よし」
俺「しゅっぱ〜つ進行!はっしゃ〜!!ブレーキ緩解よし」
指導運転士「進行!徐行予告10km、、、、、徐行通過、、、、徐行解除!!!!しゅっぱ〜つ進行」
俺「進行!徐行予告10km、、、、、徐行通過、、、、徐行解除!!!!しゅっぱ〜つ進行」
後ろに乗客となりうるたくさんのギャラリーがいたんだけど、恥ずかしいなんて感じる事もなく、粛々と運転をしていく俺。いや〜感動もんです。
挙句の果てに、十勝毎日新聞の記者という方から取材の申し込みを受けてしまった。もちろん快諾。俺が埼玉から来ているってことを知られてビックリされてしまった。「まあ〜遠いところから、、このりくべつ鉄道の良さってなんですか?」ですと。もちろん進んでPRさせて頂いたけど、「リアル電車でGOなんて中々ないし、ましてや1.6kmもの距離の往復なんて日本にはここにしかないから、飛行機で往復したって安いもんですよ!」って答えさせてもらった。(もっとも今回マイカーで来たってのは内緒ですけど、、、)明後日以降に新聞に出るそうなので買い求めたいもんだ。2日後ならば中札内に戻っているはずなので、十勝管内で新聞購入できそうだから。そうそう十勝毎日新聞って地方紙で十勝管内しか販売されていないそうな。
しばし自分の世界に酔っぱらってしまった時間でした。1時間ほどの滞在だったので、もしかしたら知床5湖はもう無理かな?行けるだけ行ってみよう。美幌から清里を抜けて斜里へ。途中の斜里岳は雲こそないけど、晴れ渡っていない分寒々しく感じてしまう。
遠音別橋で鮭の遡上を見学。この時期もう遡上は終わっているだろうって思っていたんだけど、海岸線の遠音別川河口付近には釣りをしている人がチラホラ。もしかして気温が高めだった今年、遡上の時期も遅かったのかな?ちなみに条例によって川に入った鮭は釣りをすることも手で採取することも禁じられている。しかし海岸線では規制の対象外なので、釣りをしているけど これは合法です。
そう思い河原を散策すると、30匹ほどの鮭がたたずんでいた。うろこが破れ傷ついた鮭たち。多分産卵は終わって死を待っている鮭たちなんだろうな。自然の凄さをあらためて知らされた。立ち寄る人もまばらだけど、みなさんレンタカー組。観光バスは橋の上で停車しているみたいだけど下車はさせてもらえないみたいで、果たして車窓からこの光景は見られるんだろうか?
遠音別川で散策を楽しんでしまったので、時間は3時を過ぎてしまった。これじゃ どう考えたって知床5湖の散策は不可能だ。仮に行けたとしても、知床横断道道路のゲートが閉まってしまうだろう。そんなんで今回はパスをしてオシンコシンの滝へ。滝そのものは何度となく見ているけれども、今回気になったのはアプローチとなる通路。実は真冬に来るときに傾斜が急でツルツルのアイスバーン状態になるので、中々滝まで進む事が出来なかった。雪がない時はどんな構造なんだろうか?って興味を持っていた。横のガードが殆ど埋没してしまうことからして50cmほど積もるのかな?でもって人の往来が多くなると圧雪となりツルツルしちゃうみたい。
折角だから旧道に上って滝の上部からも見てみよう。運よくゲートが開いていたので車で上部まで進み、途中通行止め地点から歩いて散策してみる。晴れていればブルーの海のアクセントが美しいはずなんだけど、今日は霞んでしまって滝とのコントラストって言うか、美しさもあまり感じられない。長居するまでもないかな?って思ってみたものの、滝の反対側のチャラッセナイ川、、、、。良く見ると川のそばに獣道がある、、、。ちょっと興味を示して奥へ入ってみようか、、、。
登山のルートなのだろうか?獣道なのだろうか?人が通れるくらいの幅の小道が合って、5分ほど歩くと、、、骨が散乱していた。ギョ!っとして見つめてみると鹿の骨が周囲に散乱していた。うわ〜怖いじゃないっすか!!周囲の環境から察するには、崖から落ちたシカと言うより冬に行き倒れたか、クマに襲われたかのシカのようだ。一部ではまだ毛が残っていた。少なくとも こうなる前にクマさんに食べられていたのは確実でしょう。ってことは、近くにクマさんがいるかもしれない。急に現実に気がついた俺は周囲を見渡し、恐る恐る戻った。いや〜緊張感たっぷりですこと、、、。
結構 心臓バクバクもんで車に戻って、旧道にある「オシンコシン展望台」ってのにも向かってみる。ここは以前「しれとこホテル海陽亭」ってホテルがあった場所らしいんだけど、5年ほど前に廃業されたそうで、今では建物は解体され面影すら残っていない。まあ、意味もなく広いアスファルトの広場は駐車場だったんだろう。ところで、整備されていない「オシンコシン展望台」だけど紅葉も終わってるのに木々が邪魔して撮影ポイントがなさそう。ウトロ方面が見渡せるだけだった。
知床横断道路のゲート閉鎖までは、まだ時間がある。今さら知床五湖なんて行けないし、、、ましてや木道の第一湖だけなんて行く気にもならない。さ〜てどうしよう!って気がついたのは「カムイワッカ湯の滝」。時間がら滝に入る事は出来ないかもしれないけれども、そばまでは行ける気がする。ってんで、道道93号線へ。このダートも久しぶりだなあ。知床五湖からの分岐点での時間が16時だったから、知床横断道路のゲートが閉まる17時を考えると「カムイワッカ湯の滝」での出発リミットは16時30分が限界。しかし分岐点から19kmもダートを走るんだから、ちょっとリスキーかな?けっこうブラインドコーナーも多いし
なんとかハイスピードで走りぬいては見たものの、到着時間は16時25分ほど。5分しかないんじゃ川に入る事も叶わない。それに、一気に夕闇が迫ってきているし。周囲には人影なんか感じられず何故かレンタカーが1台止まっているだけだった。そんな中、レンタカーで来た男性らしき人が、川を滝方面に登っている姿が見えた。うっそ〜!これからじゃ危険じゃないっすか?多分下る頃には真っ暗で足元見えないよ!照明なんか全くないんだし。自然をナメテいるのか?って感じてしまった。で、結局俺は「来た!」っていう足跡だけ残して出発。
16時30分には いそいそと出発。たった15分ほどで周囲は暗闇の世界となり、シカさんの飛び出しが気になって速度を上げられなかった。カーブを曲がった先で、、、シカさん登場!やっぱりね!ハイビームにしようが、クラクション鳴らそうが無視されてしまった。もしかして「シカト」って言葉はこれから来ているのかな?レンタカーだって嫌なのに、ましてや自分の車じゃ、衝突したら帰れなくなっちゃうもん。
同じ道を引き返しているだけなんだけど、思ったより時間がかかる。
知床横断道路のゲートをクリアできたのは閉鎖の5分前、、、。あ〜助かった!これから根北峠経由で標津じゃ遠回りもはなはだしいもん。ゲート奥には係員の車が待機しているのが判った。ギリギリセーフってことで!!!17時とはいえ漆黒の闇となった道路は後続の車もいなけりゃ対向車もいない。まだ17時なんだけどね、、、。ゆっくり走って知床峠駐車場に到着。雨こそ降っていないけど、風がきつくって車からは降りられたもんじゃない。しかし雲が少しなくなってきたようだ。実は昨日TAKEさんから聞いた情報。人工衛星「きぼう」が北海道から見えるらしい。そう思って標高の高い知床峠ならば邪魔する照明もないし空気も澄んでいるだろうから、狙っていたんだけど、、、。
ただし観測 時間は17時40分頃とのこと。しばし待ってみるか!って車の中で待機していると、黄色いパトロールカーが来て、「すいませんが閉鎖の時間になっていますので、峠を降りてください」とのこと。あ!いけね、、、そのこと忘れていたっけ。そのまま居座っていたら関係者に迷惑かけちゃうもんね。仕方なく峠を下って羅臼漁港で人工衛星を観察してみる。しかしながら あいにく雲がみるみる空を覆ってきて、結局見えそうにもない。TAKEさんに人工衛星の北海道通過時刻を確認するために電話を入れてみたけど、帯広でも雲が多くって同じように見えないんだそな。仕方がない諦めるか。

ゆっくり走って標津町に入りモシリバに到着したのは19時前だった。さっそく風呂に入って夕食を頂く。シーズン外だから日曜日といえど、お客さんはいないのでオーナーと奥さんの3名で静かに宴会となり23時頃就寝させてもらう。何気に今日も走ったなあ!!zzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
本日の走行距離385km 
10月29日
朝は7時過ぎに起床する。昨日の天気予報で聞いてはいたんだけど、、、、思いっきり雨じゃん。嫌になっちゃうなあ!8時に朝食を摂って、今日はモシリバ連泊なので何処に行こうか考えてみる。無理は承知で知床峠でも再度アタックしてみようか!できればプリウス君を撮影してあげたいし、、、。そう思ってちょこっと遠回りをして羅臼方面に。摩周湖や屈斜路湖方面まで足を延ばす予定もないし、根北峠で戻ってくるつもりなので、相泊方面にも行ってみようか。久しぶりだし。昨日 知床峠を羅臼側に下って来た時、根室海峡ではたくさんの漁火が見えてた。すっごく綺麗だな〜もしかしてイカ釣り漁なのかな?そう思ったりしたので、羅臼漁港に立ち寄った。
思った通り港ではたくさんのイカ釣り漁船がたたずんでいた。今朝の漁を終えた船はロープで岸壁に固定されて漁師さんは今頃寝ているんだろうな。しかし、それぞれの船の所属を見てビックリしちゃった。北海道のはずれ羅臼の港なのに全国から船が集まっているんだね。北海道の函館港や浦河港だって遠いのに、、、
さらには山形県の酒田市や鳥取県の境港市所属の船もいる。イカを求めてこちらまでやってきたんだろうけど、何カ月かかって漁をしているんだろうか?凄いもんだ。俺には無理かな!所属が全く違う船であっても、釣りあげた魚やイカは近くの漁港で頼めば取引してくれるから、翌日また漁に出られることができる。漁港で取り仕切っているのは漁協だろうから、船の管理者から手数料のマージンは取れるし、漁港も魚の出荷とかで潤うし、船も燃料や食糧の調達もできるし、うまいシステムだなと感じさせられた。
相泊方面は何年も来ていなかったので、「ルサフィールドハウス」なる建物ができてたんだけど、今回初めて立ち寄った。こんな場所に観光目的で資料館でも作ったって意味ないじゃん!そんな考えしか持っていなかった。まあ〜サクサクと見て帰るだけなんだろうな。って思っていたんだけど、、、、。
屋内に入ると、まだ開設して何年も経っていないんだろうか、気持ちいいくらいの木の匂いがする。展示物はシンプルで、知床の自然についての説明はあまりなく、どちらかというと知床を登山やトレッキングについてのレクチャー的存在のためにある施設のようだ。山の歩き方、ヒグマ対策、岬への横断の注意などなど、これから知床半島をめざす人にとっての情報源となりうる施設で、結構勉強になることがたくさん掲載されていた。一般的に知床岬方面にアタックをする人は相泊地区から出発される人が殆ど。その人々のためにある施設なんだな!って感じさせられた。ここは十分ためになる施設ですわ!
さらに北上して相泊の終点へ。ここに来た目的は、、もちろんプリウス君を撮影したかったから。レンタカーだったらここまで来る気にもならないもん。いろんな角度で写真を撮りまくり。これは自己満足の世界ってことで、、、、、、、、。
同じ道引き返して相泊温泉に。雨降っているし風も強くて入浴なんて出来たもんじゃない。もっとも入浴する気持ちもないし、もちろんパスです!ただ下まで降りたかったけど、強風でなければなあ〜傘が飛ばされそうなくらい強くてそれも断念。んん〜残念だ。時期的に温泉の囲いは撤去されているんだけど、温泉の湯船だけはまだ残されている。もう少し経ったら湯船も埋められてしまうところだろう。
つぎに向かうはセセキ温泉。こちらは潮が満ちていて波も荒く上部の石だけがかろうじて見えるだけだった。もし初めて来た人だったら、どこが温泉か判らなかったりして。
久々に通る道なので、何かネタ?ないかな?ってキョロキョロしながら走って行って、、、知円別地区コミ二センターそばで すっごく奥の方に意味不明な物体を発見!ありゃ何だ?ってんで興味のある俺は近くまで向かってみた。どうやら斜面にできた通路らしい。それにしても異様だ。何のためにあるのだろうか?
目の前まで来ると、何らかの通路になっている。それも上に向かうにつれ階段が続いている。もしかして何かの秘密基地へ向かうんだろうか?なんて思っちゃったりして?ドアは鍵がかかっていることもなく自由に出入りできる。ならばこの先には何があるのか?車で向かってみよう。
すると、道路の終点にはコンクリートの建物が。学校みたいに見えるんだけど、「ありがとう知円別小中学校」の看板が。それで納得できた。現在では廃校となってしまった知円別小中学校。あの階段の道は、その生徒さん達の通学路だったわけだ。今となっては通学路としての機能もなくなったんだろうけど、知円別地区の災害避難の場所として学校の建物の一部は残されている。そのため必要性は十分あるんだろう。だから鍵もかかっていないし自由に立ち入れることができるわけね!でも地方では廃校が進んで、、、実に寂しいもんだなあ。ここの生徒さんたちは10kmも南の羅臼小学校に編入されたんだろう。
それどころか、この小中学校は羅臼町の北端だから相泊地区の生徒さんたちは毎日片道25kmほど車で通学するんだろうな。95年の歴史のある知円別小中学校。残念ながら2008年に廃校になったそうだ。子供たちが作ったであろう看板も、掲示されて4年が経つ。いつまでもここに学校があったんだ!って軌跡は残してほしいなあ〜そう感じてしまった。
それでは昨日アタック出来なかった知床峠に向かう。あまり期待はしていなかったんだけど、、、。登れば登るほど霧が深くなってきて道路が見にくい。やっぱりなあ!無理だとは想像していたんだけど、正面の羅臼岳どころか看板すら良く見えない。これじゃ写真を撮ったって、、、、いや撮れないじゃん。気分は完全に観光客モードになってる俺ら!プリウス君を撮影したかったのにな!これは完全に諦めるしかないか!
ウトロ市街地に入って昼食。本当は「波飛沫」ってラーメン屋さんに行きたかったんだけど、今日は月曜日なのでお休みだとか、、、それで道路反対側の「くまのや」さんにお邪魔。寒かったし元々ラーメンが食べたかったこともあり「海鮮ラーメン」をオーダーする。待つ事10分。出てきたラーメンは塩ベースでカニやエビなどが載せてって豪華。けっこう美味しかった。でも、、、欲を言えばチャーシューが食べたかったんですが、、、、。こちらには普通の醤油ラーメンか海鮮ラーメンかの2種類しかなかったもんで、、、、。
お次には「道の駅シリエトク」に併設された「知床世界遺産センター」に立ち寄ってみる。俺って道の駅は何回か来ていたんだけど「知床世界遺産センター」ってのがあるなんて知らなかった。同じ建物だと思っていたから。屋内はいたって普通の観光客相手の展示施設。今さらこれらをマジマジ見る事もないか。あまり興味は湧かなかった。それに午前中に行ったルサフィールドハウスで十分勉強できたし。となりの道の駅で若干ながら土産品を覗いてみたけど買うものもなかった。
相変わらず外は雨が降り続いている。こんな状況だから屋外施設なんて行く気にもならない。じゃ帰ろうかって思っても時間が早すぎる。そんで時間調整もあって「道の駅しゃり」にも立ち寄る。ここでは無料のパソコンが置いてあるので、久々ネット接続。そこそこの情報を得ておかなけりゃ。
15時前だけど道の駅を出発。これでユックリと戻ればいいかな!根北峠を経由して、ちょこっと中標津のスーパー東武サウスヒルズに立ち寄ったりして、今回は十分時間を使うことができた。買い物を済まして19時頃モシリバに到着。(何故かこの区間写真を撮っていなかった!何でだろう?ちょっとアバンチュールでもあったりして?なんちゃって!!)
お風呂で体を温めて夕食をとる。今日もお客さんはいなかった。相変わらず3人でプチ宴会を行って22時過ぎ就寝させてもらう。ではお休みなさい!zzzzzzzzzzzzz
本日の走行距離257km 
BACK NEXT 旅行記TOP