襟裳岬
住  所 北海道幌泉郡えりも町字東洋366-3
問い合わせ先 えりも観光協会
電話番号 01466-2-2241
営業時間又は訪問可能期間 通年訪問可能
襟裳岬「風の館」のみ3月から11月まで
駐 車 場 有り
入場料又はそれらに関わる料金 岬方面の遊歩道は無料
但し襟裳岬「風の館」利用時
大 人   500円
高校生まで300円
ホームページ又は関連サイト http://www9.ocn.ne.jp/~kaze/
コ メ ン ト
♪北の町ではもう〜悲しみを暖炉で、、、、、、、襟裳の春は何もない春です〜♪。吉田拓郎が作って森進一が歌った曲ですね!若い方でも多分知らない人はいないでしょう。
この曲を発表した当時は地元の方に反感を持たれたという逸話があります。「何もない春なんて失礼だ!そこまで田舎じゃない。バカにするな!」って!
でも駐車場に入るとエンドレスで襟裳岬の曲が流れています。観光誘致に利用できて逆に必要なアイテムになったみたいですね。

でも、そこは強風の吹き荒れる場所でもあります。年間290日ほどは強風10mの風が吹き見学するのも辛いかもしれません。また潮の流れにより温暖の差が激しい時は岬部分だけ霧に包まれる事もあります。風も少なく晴天に恵まれると、そこは一大パノラマになります。岬から岩礁が2kmほど続いています。この先海面下部分には7kmほどの岩礁があるらしいです。丁度1万メートルほどの深さの日本海溝に向かっていますので、何でも富士山より高い4000m級の海底山もあるとのこと。さすがに目視じゃ見れませんから「へえ〜!」っていう位ですけどね。

岬までは遊歩道が設置されていて駐車場から徒歩5分位で岬まで行く事ができます。もちろん最先端にはさらに歩く事になりますが、何処で見ても同じロケーションです。無理しなくてもいいかもしれません。
また風の館という展示館があって、人工的に作り出した25mの強風を体験できる。これは是非チャレンジしてほしい。楽しいです。また荒天時はガラス越しに海岸を見ることができます。
襟裳岬 の写真集
岬の先端。はるか2km先まで岩礁が続いている。それに地球が丸い事が実感できます。 海の要衝を守る灯台。これはいまだに現役で使われています。
チャンスがよければアザラシが日向ぼっこしているのが目視で見ることもできます。 ここには行ってほしい。実際25mの風の体験はかなりなものだ。また展望もすばらしい。