JR北海道 川湯温泉駅
住  所 川上郡弟子屈町字川湯
問い合わせ先 川湯温泉観光協会
電話番号 0154-83-2255
営業時間又は訪問可能期間 列車営業時間内
駐 車 場 有り
入場料又はそれらに関わる料金 ーーーー
ホームページ又は関連サイト http://www.marimo.or.jp/JR_Kushiro/eki/senmou/kawayu.html
コ メ ン ト
昭和5年に開通した駅です。川湯温泉への玄関口になっています。昭和11年に現在の駅舎に建て替えられて現在に至っています。昭和61年に無人駅になりました。

一般に無人駅化すると寂れてしまい、駅舎は取り壊して車掌車の改造をしたものになってしまう駅が多い中、川湯温泉駅はそのままの雰囲気を保ったまま現在に至っているのは驚きもありますが、喜びでもあります。以前はSLの方向を変える転車台もあったそうですが、それが無くなった現代でも3番線まである構内は大きく感じられます。古くからイメージが変わっていない駅舎は列車から降りると、テレビで見たような昔のシーンに出会ったような錯覚に陥ります。これがまた良い雰囲気をかもしだしてくれるでしょう。

平成15年6月には駅舎の南側のスペースにあし湯がオープンしました。列車を待つ間の時間にあし湯に浸かるのも気持ちいいですよ。
但し、ちょっと熱いので何度も足を出し入れする事にはなりますけれども、、、。
この足湯は川湯温泉観光協会が建てたものだそうです。実際川湯温泉街は駅から3km以上も離れています。その為なのか?温泉成分は本家川湯温泉の硫黄泉ではなくナトリウム炭酸水素塩泉なので「美人の湯」として親しまれているそうです。
お湯は近くの温泉ホテルから供給されています。チョロチョロ流れる温泉は循環設備はなくかけ流しの湯なんだそうです。

また、ガイドブックで有名になった喫茶オーチャードグラスがあって、食事も美味しくいただけます。
JR川湯温泉駅の写真集
チョット逆光のアングルになってしまいましたね。無人駅のわりには立派な駅舎です。 広い構内には3番線まであります。なんだか良き田舎の駅って感じがしますよ。
写真左側が改札口。正面があし湯です。列車出発前までノンビリできますよ。 あし湯の内部です。1度に8人ほど入れますが、ちょっと熱いのが難点かな?
駅員室を改造したレストランオーチャードグラスです。ソフトが有名ですね。