世の中には本当に才能のある方がいらっしゃいますね。メロディーロード!誰が普通考えるんでしょうか?
さてメロディーロードについて簡単に説明いたします。メロディーロードとは、一般のアスファルト舗装の表面を加工することにより、車がその上を通過する時のタイヤと舗装との間に発生する摩擦走行音が、音階として変化し人には音楽のように聞こえる道路のことです。多分世界初ではないだろうか?と言われています。
場所はちょっと判りにくいかもしれませんが、中標津のレンタカーの事務所や、標津の警察署、派出所、標津役場で教えてくれます。標津市街地から行く場合は、国道335号線と国道244号線の分岐する伊茶仁交差点を斜里方面に国道244号線に向かいます。4.5km走ると川北方面の看板がありますから、左折。そして2km走った左側にメロディーロードの看板があります。また、国道からでもその手前に左折を促す看板もありますので、そちらからでも行く事ができます。
しかし一度、聴くと笑います。二度聴くと感動します。三度目はどうなってるのか?止まって調べたくなります。 聞かれる時は窓は閉めて法定速度の60km以下で安全走行をしてくださいね。一応エゾジカさんがいる所ですヘタすりゃ飛び出してきます。前はしっかりみてください。
そうそう書くの忘れてました。その曲は「知床旅情」という曲です。「 しれ〜とこ〜のみさきに〜はまなす〜のさくころ〜〜〜」な〜んて曲です。なるべく、夏タイヤで一定速度で走るとよく聞こえるそうです。ちなみにバイクでも走ってみましたが、かすかに聞こえるような?聞こえないような感じで全く判りませんでした。(マフラーのノイズの方が大きすぎるみたいですね。クラッチ切ってアイドリングで走ると速度が落ちてしまいますんで!) 曲が終わった後には一時停止の交差点があるので、それだけは十分注意して下さいね。
間違っても逆走はしないでくださいね。そんなことするおバカさんも実際いましたから、、、(私じゃないですよ!)
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