日本全国で、ご当地ものや限定販売ものは、かなりの種類があるのではないでしょうか?
ただ それらの大半は土産用品としてホテルや空港、駅の売店などで販売され地元の方の消費には向いていません。
北海道もまたしかり、、、。ご当地ものや限定販売に該当するかは判りませんが、石屋製菓の白い恋人や六花亭のバターサンドなどは土産の定番ですし、カルビーのじゃがポックルなどは品薄が続くなんてこともあります。
しかしそれらの土産品とは異なり、同じ限定品やご当地品でありながら 観光客にはあまり知られず、もっぱら地元の消費に貢献している商品も多数存在しているのをご存じでしょうか?このサイトでは、北海道内で消費されている数多い商品の中からナビが直接買い求めてみた商品を何点かピックアップして紹介していきます。
なお これらは地元で販売されている商品のごく一部であり、追加掲載の関係上 経時的に廃番品になったり形状が変更になるものがありますことをあらかじめお含みおきください。
ローカルグルメ&フードの定義
ここでは何をもってグルメ&フードとするかを独自の判断で定義づけしてみました。よって絶対的条件ではないことを前提としてあります。あくまで参考的にお考えください。
1、基本的に北海道限定品であること。または限定品ではないが北海道での販売量が特に多い商品であること。
2、もっぱら北海道での消費が多いと思われる商品
3、比較的、道内のスーパーやコンビニで容易に購入できる商品で北海道で広く認知されているもの
4、グルメ系に関してはオリジナル性が高く地元に認知されたお店、メニューであること。
基本的には上記をふまえて掲載しました。若干独自の判断で掲載してあるものもあります。ご了承ください。
道央、道南、道北、道東全てにおいて比較的容易に購入できる商品を集めてみました。ちょっとしたお土産の追加で買いもとめてみるのも楽しいかもしれませんね。
北海道限定カップ麺シリーズ
やきそば弁当
やきそば弁当のベーシック商品。味は可もなく不可もなく万人受けしそうです。ただスープ付きやきそばという商品が本州にはありませんのでお得感があるかもしれません。また弁当というネーミングが斬新でしょう。この商品だけは全国物産展で販売されることもあり、北海道の工場で製作した文章が記載されています。
外見です 北海道のマーク 調理例
濃いやきそば弁当
名前の通りオリジナルのやきそば弁当より濃い目のやきそば。麺にソースをかける時ドロドロしたソースが印象的です。ただ、ソースが濃いだけでなく甘みも強くなっています。、こちらの方が美味しく感じられました。
外見です 開封した状態 調理例
やきそば弁当ちょい辛
添付されたかやくには青のりではなくコショウがついてます。食べてみるとやはりピリリとした味は名前の通り辛目の味付けです。辛いのがお好きの方には是非喜ばれる商品だと思います。
外見です 開封した状態 調理例
やきそば弁当 塩
独特な塩の味が美味です。かやくもキクラゲが入っていてアクセントになっています。この塩やきそばだけは添付のスープはコンソメではなく中華スープになっています。
外見です 開封した状態 調理例
あんかけやきそば弁当
とろみの効いたあんかけやきそばです。実に不思議な味覚を体験できます。インスタントでとろみのやきそばはこの商品くらいではないかと思います。なお、このやきそばのみスープは添付されていません。
外見です 開封した状態 調理例
大判やきそば弁当
オリジナルのやきそば弁当の約1.5倍のボリューム。男性だと丁度よい量かもしれません。内容量が多いほかはベーシックのやきそば弁当と同じです。
外見です 開封した状態 調理例
でっかいやきそば弁当
左の写真だと良くわからないので中央の写真にタバコを置いてみました。麺が2個入っていてガッツリ食べるにはかなりのボリュームです。とにかく量が多くて楽しみながら食べることができます。
外見です タバコ&開封した状態 調理例
焼きうどん弁当
たまりソースとの表現がありますので、ソースはやや甘めに設定されています。焼きそばと違ってうどんですから麺が太くて食感はあります。意外と面白い味を楽しめました。
外見です 開封した状態 調理例
やきそばできました
やや甘めのソースで食べやすいのですが、やきそば弁当に対抗するにはスープが欲しいかな?って感じます。ただ、価格が安いので気軽に購入できるのが嬉しいかもしれません。右下には堂々と「北海道限定発売」のロゴが表記されています。
外見です 北海道限定発売ロゴ 調理例
北のやきそばウインナー入りソース味
北海道日本ハムファイターズとの共同開発品だそうです。そのため北海道限定商品になります。やや甘めのソースは北海道の人のリサーチで決めたんだそうです。小さいけれどもウインナーの存在がはっきり判ります。もちろん日本ハムのウインナーが使われています。
外見です 北海道限定ロゴ 調理例
北海道の工場でつくっています 醤油ラーメン
札幌工場で製造された商品で名前も「北海道の工場でつくってます!」という商品名です。シンプルな醤油味のスープはやや濃いめ。後入れ液体スープでコクがでていますが、全体的にはあっさりしています。商品名からも北海道だけで販売されています。どこにも表示はされていませんが北海道でしか販売されていません。
外見です 開封した状態 調理例
北海道の工場でつくっています 味噌ラーメン
上記のラーメンの味噌味です。かやくにはアクセントとしてコーンがたくさん入っています。やや濃いめのスープではありますが、しつこくなく食べやすいですね。こちらも商品名から北海道だけで販売されています。こちらも表示はされていませんが北海道でしか販売されていません。
外見です 開封した状態 調理例
北海道の工場でつくっています 塩ラーメン
あっさりしていて、そのわりには塩の味が美味しく感じられます。全く油こくありませんので飽きのこないスープだと思います。シンプルさがいいかもしれません。こちらも商品名から北海道だけで販売されています。
外見です 開封した状態 調理例
日清北のどん兵衛 天ぷらそば
利尻昆布をダシにふんだんに使った限定品です。関東版のカツオだしに比べるとかなり甘めに感じられます。そばや天ぷらが同じでもおつゆの味が変わるだけで別の商品に感じられました。この天ぷらそばは関東版、西日本版と3種類あるそうです。北海道限定商品で「北のどん兵衛」とも言います。
外見です 北海道限定ロゴ 調理例
日清北のどん兵衛 天ぷらうどん
上記と同じ、千歳工場製造の天ぷらうどんです。甘めのおつゆは利尻昆布の旨みをしっかり表しています。とっても美味しくいただけます。本州版はうどんがやや太いそうです。パッケージ下部の北海道のイラストがイメージを沸かせますね。
外見です 北海道限定ロゴ 調理例
赤いきつね 北のきつねうどん
マルちゃんの定番、赤いきつねの北海道バージョンで、こちらもカツオだしに利尻昆布のだしが加わってできています。やや甘めですが、その割に濃いめのスープが印象的でした。こちらも東日本、西日本版が用意されています。北海道のマークにサブタイトルで「北のきつねうどん」になっています。こちらは北海道限定です。
外見です 開封した状態 調理例