炭鉱展示館 |
住 所 | 北海道釧路市桜ケ岡3-1-16 | |
問い合わせ先 | 青雲台体育館 | |
電話番号 | 0154-91-5117 | |
営業時間又は訪問可能期間 | 10:00〜16:00 水曜、年末年始休館 | |
駐 車 場 | 有り | |
入場料又はそれらに関わる料金 | 200円 | |
ホームページ又は関連サイト | ーーーー | |
コ メ ン ト |
日本各地にあった炭鉱。高度成長期にはなくてはならないものでした。しかしながら人件費の高騰や海外での安価な商品に押され、また採掘量も枯渇の一途をたどり、次々と閉山していきました。 ここ太平洋炭鉱はその中で日本最後の炭鉱と言われてきましたが、時代の波には勝てず平成13年に閉山になりました。 私達一般旅行者には炭鉱に入る事はもちろんできませんが、その作業をパネルやジオラマ等で説明し模擬坑道などを作ってわかりやすくなっているのが炭鉱記念館です。 入口には、とにかくデカ〜イ石炭が鎮座しています。何でも6トンもあるんだとか?しかし、ここまででかいと単なる岩にしか見えないかもしれませんね。受付はありますが、無人の場合もあるらしく、その場合は料金箱に金額を入れてパンフレットを貰ってください。(勝手に入らないようにしましょうね!) 内部はパネルを中心にいくつかのジオラマがあって、それぞれボタンを押すと機械の動きをみることができます。また地下に続く(実際は地下じゃないかも?)階段を降りると模擬坑道があって、太平洋炭鉱で実際に使用された重機が展示されています。普段絶対見ることのできない場所です。けっこう勉強になります。 |
炭鉱展示館 の写真集 |
市街地にあるわけでもなく、ひっそりと建っています。意外と見落としがちです。 | この先太平洋が見えますが、この海底に日本で最後の炭鉱、太平洋炭鉱があったんですね。 | |
パネルやジオラマで歴史などを紹介しています。見ごたえがあって、そこそこ時間がかかります。でもって面白いですよ! | 模擬坑道には当時使われていた重機が展示されています。訪問時はナビ一人でした。こんな時電源でも入ったらビビルだろうなあ〜 | |