糠平温泉街にあります。国道273号線から少し内部に入るのですが案内板がありますのでわかるでしょう。
大雪山国立公園は北海道の中央にある広大な国立公園です。ここでは各季節での厳しい自然を知ってもらうために、昭和45年にオープンした博物館です。
大雪山系の自然をテーマにした第一展示室にはエゾシカやヒグマなどのはく製が展示されています。
また大雪周辺に生息する昆虫の標本が多数展示されています。それと何故か熱帯の蝶など世界の昆虫標本もかなりな点数が展示されています。貴重な自然を標本やパネル、ジオラマなどでわかりやすく展示してあるのはすごいのですが、もっぱら昆虫の博物館というイメージがつよいかもしれません。展示品の質の高さは素晴らしいのかもしれませんが、ナビ的にはどうかなあ?って感じてしまいました。何も糠平にまで来て南米のゴキブリやアフリカの蝶の標本を見なくても、、、、、って感じてしまった。
夏季は早朝に博物館の前の駐車場や芝生を使用して気球体験乗船できるとのことです。糠平温泉に宿泊された際には朝食前に参加してみるのも楽しいかもしれません。温泉街からスグです。近くに航空公園やナイタイ高原牧場での気球体験乗船もできるのですが、車での移動を余儀なくされるため不便ですから博物館前での乗船がいいかもしれません。 |