太平洋石炭販売輸送 |
住 所 | 北海道釧路市春採8-1-13 | |
問い合わせ先 | 太平洋石炭販売輸送 事業部 | |
電話番号 | 問い合わせの電話番号は掲載しません | |
営業時間又は訪問可能期間 | 運行は不定期 | |
駐 車 場 | ||
入場料又はそれらに関わる料金 | 撮影は事業者の迷惑のかからないようにお願いします。 | |
ホームページ又は関連サイト | ||
コ メ ン ト |
日本には全国に臨海鉄道なる名称の鉄道があります。これは、工業地帯や臨海地帯から、JRなどの線路と接続し別の工業地などに物資を輸送するための鉄道で、旅客輸送は基本的には行いません。 この太平洋石炭輸送販売という会社は過去にさかのぼるといろいろな歴史をたどった会社のようです。 釧路近郊の太平洋の海中に豊富な石炭があって、それの輸送ために開業したそうです。以前はJR根室本線(当時は国鉄根室本線)の東釧路駅まで線路が繋がっていて石炭輸送を行い、旅客を扱った時代もあったようです。現在では旅客の扱いはなくなって、JRとの接続もなくなり単独の臨海鉄道になりました。 JRとの接続がない臨海鉄道は珍しいです。 ここでは観光目的のサイトですので会社の案内にはふれません。 近年太平洋炭鉱が採掘を終了しました。ただ閉鎖というのではなくコールマインとしての技術指導を目的として採掘はおこなわれているので、採掘量は激減したでしょうが、若干の生産は行っていますので、そのために運行はされているようです。 地元の地図帳を買うと休止中なんて書かれていますがいますが、運行はされていますので安心しました。 ただ何時トラック輸送に切り替わるかはわかりません。ナビ的にはずっと続いて欲しいと思います。 マニアの方是非行ってみてください。一般の人には理解できないかもしれませんねど、、、、。 |
太平洋石炭輸送販売の写真集 |
ここは春採駅の構内です。ちょうど車両が出て行ったところです。 | 構内はこのようになっています。この右側に石炭を積載する装置でもあるのでしょうか? | |
これから運行する予定の列車です。どうみても旧国鉄DD13のような気がします。 | 偶然目の前の踏切を通過していきました。これには期待していなかった分感動しました。 | |