11月23日 子どもとことばと心のセミナー ミニ報告
←ウォームアップからのひとコマ
・「教師に暴力をふる小学生」など、最近の教育に関する問題を、校長生活の体験談を交えて考え合いました。
(担当:帆足)
・(小学生でも)10分で詩が覚えられるワークショップ (担当:宮川)
←うめぼしを食べたくなった人が多かった!?
・「生徒同士のけんか・教師と親の対応」を即興ドラマで探検し、ほかの立場を体感するワークショップ
ドラマセラピーの効果など、事例紹介 (担当:尾上)
教師、親、教師を目指す学生、カウンセラーなど、立場の違う参加者が、ともに考え学び、いろいろな気持ちを共有できた一日でした。
講義やワークショップの内容を提供するだけでなく、このセミナーそのものが意義のある出会いと楽しい交流の場として、居心地の良いものになってほしいという思いを、ゲームやドラマを通して伝えたつもりです。
また、子どもたちとのかかわりの中で、知りたいことやサポートを得たいことなどを持ち込み、少しでも「癒される」場として、今後も参加者の皆さんの、心の拠り所の一つになってくれれば嬉しく思います。
「初めて会ったとは思えないほど、打ち解けて楽しめた」「多くの気づきが得られた」「三人の講師の組み合わせ(立場やキャラも含めてでしょうね!)が興味深かった」など、いろいろな感想が寄せられました。
←最後に行なったドラマ
花子ちゃんが盗まれた「イチゴの匂いの消しゴム」、小学生にとっては宝物なのがよくわかります。
幸せそうな花子ちゃんのことが羨ましくて、つい盗んでしまった桜ちゃんの気もちも、よくわかります。
お母さんの憤りも、先生の困った状況も・・・・。
ついでに、綺麗だった多摩センターのイルミネーション!→