関係代名詞っていうのは、ANNE式に分解すると
「関係している」 + 「代名詞」
@「代名詞」=he,shie, they, とか…
日本語にすれば、「彼」「彼女」「彼ら/彼女たち」
たとえば、ANNE個人の趣味で悪いんですが、ヨン様。今、日本で彼の名前を知らないひとはいないでしょ?
(好き嫌いは別として。。。)でも、文章の中で、ヨン様が3回以上出てきたらすごーくうっとおしい。
つまり、テーマとなっている言葉=代名詞(言い換えた言葉)なわけです。
ヨン様の例で言えばヨン様=彼
ですね。
代名詞の意味と役割がわかったところで、(わかった?わからなかったらメール待ってます♪)関係代名詞の「関係」についてお話します。
たとえば、
ヨン様=韓国人の、3月に来日した、とか中高年女性に人気のある(ANNEはまだまだ若い?ですよ。気持ちは!)
とか、いろいろ説明を加えることができますね。
説明の追加が簡単にできるツール(というか文法のルール)=関係代名詞 |
☆ヨン様は日本で人気のある韓国人の俳優さんです。
Mr.Bae Yonjun is a Korean actor. | Mr. Bae Yonjun is popular in Japan. | |
Mr.Bae Yonjun = who is popylar in Japan | ||
テーマとなる言葉を置き換えているから、代名詞 | テーマとなる言葉(Mr.Bae Yonjun)を説明 テーマとなる言葉と関係している |
|
Mr. Bae Yonjun is a Korean actor who is popular in Japan. | ||
who = 関係代名詞 |
これが、聞くだけでアレルギーが起きそうな文法用語「関係代名詞」の実態です!!
わかってしまえば、実は便利なツールでしょ?
英語は、結論が左にくる言葉です。
「ヨン様は俳優です」
とまずヨン様を一言で言っておけば、知らない人も最後まで、「ヨン様、ヨン様って、いったい何者?」とじりじりしなくてすむわけです。俳優だってわかるから。
それから「冬のソナタ」でブレイクして、中高年女性に人気があって、冬ソナツアーとかまであって...と続けば、「だからヨン様って誰?!」と苛立たせないですむすぐれもの、というわけです。
テーマとなっている言葉=代名詞=テーマになっているものを説明している言葉のまとまり |