英語を斬る! 英語は方程式だぁ
まるで、「江戸を斬る」みたいな勇ましいネーミングにしてしまいましたが、なーんの関係もありません。
なぜ、「英語を斬る」かといえば、英語の文章は、すべて1つ1つのユニット(unit)に分解できるから。
英語に限らず、言葉というものは、単語1つ、1つのほかに、意味ごとのまとまりがあります。
S(主語)=(なになに)は〜
V(動詞)=(なになに)します。
O(目的語)=(なになに)を〜
C(補語)=(なになに)です。(なになに)な様子です。
というように、意味の単位ごとに、英語の文章をぶった切ってしまえ!!というのが本日のテーマ。
S+V構文、S+V+O+O構文といわれたって、はぁ〜?って感じでしょ?
X + 50 =100 |
ならX=50 |
30 + Y =100 |
ならY=70 |
X、Y、ZをS,V、O、Cに置きかえて、同じ要素の単語(意味のかたまり)を代入すれば英作文ができる!
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「わたしは、あゆのコンサートに行く」 I go to the concert of Ayumi Hamasaki.
「行く、あゆの、私、コンサート」と日本語で言われたら、ちょっと待った!!となるでしょ?
頭の中のコンピュータで、一生懸命「わたしは、あゆの…」と並び替えをしていることでしょう。
このぐらい、短文ならばなんとか理解可能ですが、
日本人にとって英語は「行く、あゆの・・・」
状態であると言えるでしょう。当然脳内コンピュータはフル稼働、英語を並び替え、並び替え
日本語に置き換え、置き換え理解が進むわけです。
★★Anne's Advice★★ 英語の文を見たら、意味単位にぶった切ろう!
I |
go /to the concert/ of Ayumi Hamasaki. |
私は(S) |
行く コンサートへ あゆの |
SVOCなる要素にぶった切って、最初から日本語に置き換えちゃう。
こうすると、意味単位ごとに英語が分解されるから、英語だけみても意味がわかりやすくなるはず
この習慣を身につけると、どんな長文でもあわてずに対処できるようになるよ。
この「英語を斬る」戦法をマスターして、次のミッションにトライするのだ!