このコーナーは、ANNEオススメの多読素材を紹介していきます♪ 新企画♪♪

ANNEANNEの多読に挑戦!!







★The Black Cat

Data: Macmillan Readers  L3  総語数 約9000

この作品。 多聴多読マガジン 2009年6月号に掲載されていt、どうしても続きが読みたくなりトライしました♪

エジプト・カイロが最初の舞台です。なんだかコーランと街の喧騒が聞こえてきそうなエキゾチックなイメージです。

主人公はSalahdin El Nur。28歳の刑事です。

”But he was not an ordinary detective. Inspector Salahdin protected all the antiqueties of Egypt.

と紹介されています。 エジプトの古代遺物(?)を保護しているんですね。

Salahdinは考古学者のPearsonを待っていますが、なかなかあらわれません。考古学者は誰でもエジプトを離れる前、Sahahdin に会うことになっているのに・・・ 心配になって、Salahdinは宿泊先のNile Hotelに電話をするとPearsonは死亡したことを知らされます。

Pearsonの死の謎を追いながら、カイロベイルートヴェネチアアテネ と旅をします。
タイトルにもある謎の”The Black Cat”を求めて・・・

彼が事件に巻き込まれていく様子が、シンプルな英語表現でも十分に楽しめます。
地図を片手にSalahdinと中東→地中海の旅を味わっちゃいましょう。

西村京太郎さんではないですが、サスペンスなので、時刻の表現がたくさん出てきます。

その中で、Salahdinが尋ねたタクシーの運転手のコメントを紹介します。

”What train leaves Cairo at twelve o'clock?”
"The express train for Alexandoria" said the taxi driver immediately.
"I know all the trains. The express train leaves Cairo at twelve o'clock and arrives in Alexandoria at half past two"

とやり取りがあるんですが、タクシーの運転手さんの自信に満ちた「おれぁ 電車のことなら全部わかrんだぜ!」的な表現が面白いですね。そのまま電車に乗る時の表現で使えそうですね。

では、Let’s enjoy reading♪♪