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ヘッドユニットの紹介です。 | ||||
チョット汚れてますが、マッキントッシュ MX4000です。 なぜ、マッキンか? 元々、ホームオーディオが好きだった(今はお休み中)ので、ホームの世界では高嶺の花、憧れのマッキン、ということで! 後に分かったことですが、中身はアゼストだと...ちょっとショックででした。 マッキンがアゼスト?いったい??? |
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ともあれ、音はと言えば、んーーーん・・・、いかにもデジタル、悪くはないがデジタル・・・。 | ||||
そんなもんで、改造してもらいまいした ⇒ by MCS | ||||
コンデンサ・電源を純音響用へ交換してもらいました。 (U-CONのGUと、ニチコンのミューズへ) 写っているのは残骸です。 写真では分かりづらいですが、交換してもらったCR部品は汎用品だけです。高級なマッキンといえど、こんなに汎用が! あんなにお金をハタイテ買ったのに、音響用CRは何のために存するのか?いったい。 |
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で、交換してもらった結果の音は、硬い、とにかく硬いコチンコチンの音に・・・しかし、とってもハリが出て力強くなりまいした。しばらくの間は、チョット後悔の念も。 が、約1ヵ月もしエージングも済んだころ、それは突然変わりました。がらっと変わりました。 柔らかく、高域から低域まで音が伸びる伸びる。とにかく刺激が減り好い音へと。goodです。 エージングって大切ですね! |
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後に、マスタークロック(高精度水晶発信回路)の交換もしてまらいました。 CDプレーヤーの回転やピックアップの動き等のモロモロ制御する物だそうです。 この交換による音の変化は、静けさが増したと表現すれよいのか、デジタル臭さが減ったと表現すればよいのか、とのかく静かになりました。これも、音質UPに効果大でした。 |
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マッキンの象徴といえば! | ||||
ブルーメータです。 音には、全く関係ありませんが、とりあえず付けてみました。 左右のレベル調整するのにとっても便利です。 |
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以前使用していたDACの紹介です。 | ||||
MDA4000です。 ヘッドと同様に改造してもらいました ⇒ by MCS コンデンサ・電源を純音響用へ、更に、ICをバーブラウン製へ交換してもらいました。 さてさて、このDACはどうしようかな〜・・・、ヤフオクへ出品かな?もったいないな〜・・・! |
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ジャジャ〜ン、#291の紹介です。 | ||||
どうです、この黄金の輝き! 即、取付け音だしをしたいところ、しばしガマンし鑑賞です。 いや〜こんなに美しいと、シート下に取付しホコリだらけになるのはもったいないです。 あ〜、取付け場所をどうしよ〜んん〜。 悩みながら、1人で鑑賞会のスタートです。 知る人ぞ知る、18bitノンオーバーザンプリングDACです。 詳細については、ドレミ♪には難しくて説明が出来ません。MCSのHPをご参照あれ。 |
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鑑賞会も終わり、とうとう取付けの時がやってまいりました。 悩みに悩み抜いた結果、以前のDACと同じ位置(シート下)となりました。 音が良ければ、それでヨシという原点に経ち返りました・・・汗、ホ・ホントは見える所に・・・。 |
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撮影後、気づいたのですが、さり気なく息子の足も写っていました。ま、これも記念なので、そのままUpです。 通常#291は方チャン2個のDACの使用ですが、特注で4個使用の全部で8個としていただきました。いや〜なんて贅沢なんでしょう。 本題の音出しです。 何時もながら、エージングが終るまでは硬いカチカチの音です。耳が痛い。 でも、繊細でありながら芯のある力強い音です。エージングが進むのが楽しみです。 しばし、エージング中・・・・・・・・・・・。 |
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取付後、約1ヶ月のエージングが済んでの感想です。 私は、ライブアルバムは大が付くほどキライでした。良い音の物(多分知らないだけ)を聴いたことがなく、聴く気にもなりませんでした。 ところが、#291で試しにライブアルバムを聴いたところ、その考えを一変することとなったのです。ライブ最高〜、最高です。今は大好きになりました。 いや〜、ライブ感といったら鳥肌ものです。雰囲気、ホール感、ボーカルの息づかい、どれを聴いても絶品です!!!、特に高音域は歪感がなく美しいの一言。 それに、何と爽やかでスッキリした音、今迄聴いていたマッキンの音がピンボケな音に感じられます。それこそ、そこそこ良い音で鳴るなと思っていたのですが、#291の音を聴いたらもう元へ戻せません。 マッキンのDACだって、高い改造費を掛けたんですけどね。あ〜〜〜もったいない?いや待てよ、そのおかげで、#291の真の実力も分かった?のかな。ま、結果オーライってところですね。 更にエージングが進むとどうなるのでしょう?楽しみ楽しみ! さすが、フラッグシップモデル、MCS様まいりました。 |
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ザガザ〜ン、#291 tune-up | ||||
完成度の高い#291をチューンしてもらいました。 ⇒ by MCS チューン内容は、『sand』、そう砂です。『砂』!!! 何と、DACの中に砂、砂づくし?砂だらけ? 素晴らしく、きめ細かな砂がビッシリ詰まっているのです。 あの美しかった#291が(涙)、ああ・・・。 ともあれ、なぜ砂か? 砂による制振効果で、通電した時のコンデンサやICの鳴きを抑え、DACの持つ潜在能力を最大限発揮させるそうです。Hi 前々から、チューンUPのお誘いはあったのですが、壊れそうな気がして・・・・中々踏ん切りがつかずにいましたが、とうとうヤッチャイました。更なる高みを求めるあまり。 |
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ウエイトを比較してみました。 当然ですがウエイトUPしています。それも一気に2倍もですヨ!ズッシリ&ザラザラなのです。 |
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見てください、この御労しい姿を.....トホホ。 (到着したてのホヤホヤの姿です) | ||||
どうですか、一生懸命シリコン等で隙間を埋めてますね!それでも、砂、砂、砂、若干?の砂漏れがあります。本当に大丈夫なのでしょうか? | ||||
ここも、あそこも砂、砂、砂..........砂。 | ||||
砂、砂いっても仕方ありません。 音出し結果です。 第一印象です。 硬い?あきらかにチューン前より硬い音になっている。長時間聴けなくなった、耳が痛い。 何でだ?一体どうしたの?何で砂を詰めただけなのに・・・・・涙涙涙。 この時ばかりは、猛烈に後悔の念が。 砂にもエージングが必要なの?そんなバカな。 そんなもので、砂漏れの件もありMCSへお問合せです。 ナント、ちゃんと話しを聴けばヒミツのコンデンサチューンもされていたのでした。どうりで硬い音になるはずです。モー先に言ってくださいヨ!それを知らずにいた私は泣きそうになったのですから!フン。 その時の悪魔の囁きです。 「今回入れたコンデンサは女性ボーカルをすっごくHに響かせるよ〜、通称エロティックコンデンサと言うんですけどね〜、ちょっとエージングしてみて〜」と、S氏のお言葉。 なんと単純な私でしょう!その一言でニコニコ笑顔な大盛りハッピーへと大変身。 そして、エージング中・・・・・・・・・・・。 |
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約2週間で効果が表れてきました。 来た来た来た、来ったーーーって感じです。何じゃそれ! 高音が柔らかくなってきたので、全体のバランスが良く解るようになりました。 ドッシリとした、重心の下がった安定した音です。そして、高・中・低域が綺麗に三角形を描いた美しい音です。 何よりも、静かです。変な表現ですが、静けさが力強いとでも言えば良いのでしょうか? 高音域については、音のピーク時に聴こえていた「ピキーッ」とした歪が和らぎ、刺激が少なく穏やかに伸びていきます。 中音域については、更に密度がUPしボーカルが艶かしく歌ってくれます。ここにHなコンデンサ?イヤイヤ、ヒミツのコンデンサのパワーが効いているのでしょうか?本当に気持ち良く歌ってくれるようになりました。今になってみると、チューン前は弱々しい音だったのだなと思い返しますヨ。 そして、低域については、ハリを保ちつつ「ドシッ」と地響きのような音になり、それでいて音離れの良く、好ましく変わりました。 更に、臨場感が増す、と言うより奥行き感がシッカリしまいした。ボーカルとコーラスがハッキリ別れて聴こえ、コーラスにいたっては、フロントガラスの向こうで歌っているかのようです、、、、、んん・・・ほんのチョッピリ大袈裟?かも。 見た目は「ボロボロ」、されど音は「ツヤツヤのノビノビ」、ゆったりと穏やかで心地良い美しい音楽の調べを奏でてくれます。もう元へは戻せません。ん、?元へ戻すことが出来ません!!が正しいのかな。 たかが「砂」、されど「砂」、音への影響は侮れません! 砂は音へ恩恵を与える偉大なる最終究極アイテム?かな。 見た目を気にする方には、到底到達することのできない領域の音、イイ音ですヨ〜。 Pure Sund で Pure Sound を獲得、って感じですか。 しかし、自社製品に砂を詰めるメーカーがいったい何処にあります?ホントに凄いメーカーだと思いませんかMCSって。音が良くなるのであれば何でも有りあり!?「音」への徹底した拘り、またもや脱帽で〜す。 PS : アンプの砂チューンはDAC以上に鳥肌ものの音がするらしい?です!!!聴いてみたいぞー。 更にPS : 砂漏れの件はバッチリ補修してもらい、現在は叩こうが蹴っ飛ばそうが何をしても完璧に漏れません。ドレミ♪さんのはたまたま当たり(運)が悪かったようです。Hi、完璧です。 |
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新生〜#291 | ||||
#291が本当に生まれ変わってしまいました。 そうです、更なる高見を求め、お江戸の隠れ里で究極の修行を終え帰ってきたのです。 もはや、標準#291の面影すらありません。(涙) ここまでワイルドになって帰ってくるとは・・・あの黄金を身にまとった神々しい姿は何処へ。 今回も、当然砂投入バージョンとなるため、私では内部の撮影が無理だったので、「是非内部を見たい」と、狂素さま(ご本人が「狂祖」→「狂素」と改名しました)に無理を言って作成模様を撮影頂きました。感謝! |
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こちらが、ほぼ9割修行を終えたところです。 | ||||
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どうですか#291のコラボは! やはり新生#291はデカイですよね〜、重いですね〜。 見た目がもうチョット良ければね〜・・・・・・・。 と、まあ見た目は置いておいて、音ですネ!! 一聴した瞬間、 「穏やかだ〜」と感じました。 エージングが済んでいないにも拘らず、軟らかい音が「ふわっ」と押し寄せて来たのです。 基本的な音質は今までの#291とは変わりないのですが、高域の優しさ美しさは言葉に表すには、私の国語の表現力では至難の業です。 まず、アナログの音へ一歩ではなく、一気に近づいた感じでしょうか!高域の角が減り丸くなったと言うか。かと言って高域が伸びてない訳でもなく、以前よりも遥かに伸びています。その証拠に今まで聴き取ることが出来なかった女性コーラスがハッキリと別れて聴こえ、余韻まで感じられます。 余韻、そう余韻を楽しむことができるのですヨ。 それと、低域の改善も素晴らしいものが! 当然今までも「パン」と張った「ドシ」っとした音でしたが、それに輪を掛けて力強くなったのです。優しく力強い・・・・・難しい表現ですネ。量感たっぷりで上品な音・・・?、ん〜と、歪の無い低域と言えばイイのかな! 腹に響きながらも肌で感じる低域、繊細さのある低域へ変わりました。 総体的に、ゆったりと大人が楽しめる音へ変わった感じです。大人の音です。 とにかく、今回の修行では、奥義「穏やかさ」を手にし大人になって帰ってきたようです!! これでまた、至福の時間(家までの帰り道をチョット遠回り)を楽しめそうです。Hi ところで、世の中は広いもの!既に32階建ての人もいるとか!!!何時かは・・・?! |
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おまけ | ||||
取付けは、こんなんです。 | ||||